語る城門「大戸」BIGDOOR正門

昭和38年製Bigdoorオヤジが身辺10m範囲の出来事を哲学したり雑学したりします。老後の楽しみ1つみっけ。

KAZU 2 KAZU「生き当たりバッタリ」

2009-10-26 17:17:28 | 健康・医療
Kazu san。ほんとに実在の人物ですか?そんな筈はと思うとやっちまう。虚空の中でのみ見える空虚な存在?

病院送りになる事自体尋常な事ではない。入院を良かったというべきかは相対的な尺度で見てだけど「その程度は当たり前」と思いがち。
死生観は人それぞれです。だけど人がそばにいるかどうかは生きる上で重要なことだね。

9月は死にかけた。初旬にインフルエンザに侵され2週間完治証明をもったまま「ジョーボナマッサ」のライブ途中に遁走。レントゲン技師でも診断できるほどの肺炎を患うという日々。

 高熱にやられ咳と痰で苦しんでる肺炎発覚2日目の未明。痰が喉に詰まった。というか気道が確保されない。
 動けない。何千回、何万回の条件反射をこなしてきたのに自律神経が反射しない。
ありゃ、咳き込んでる見るけど、、、、ヤベーそうかーこういう風に死んじゃうんだ。脚が攣っているけど動く、思い切り蹴ってみた。何かに当たったが、どこかに動いてしまい状況は悪化。

そのうち「気持ちイイ」感じ…ランナーズハイ?…オイオイ、末期の何とかなのか?息を咳で吐ききった時に膠着状態?「ケフォ」と音がして気道が開く。「ひゅっt」肺胞に広がる空気。どんな高原でも草原でも吸えない空気。

「Just Alive. I'd been back to」。生きている。それでも生きるしかない。


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