語る城門「大戸」BIGDOOR正門

昭和38年製Bigdoorオヤジが身辺10m範囲の出来事を哲学したり雑学したりします。老後の楽しみ1つみっけ。

親と子のコンサート!?

2008-01-18 22:01:11 | 音楽・楽器
 近所の公民館にビッグネームのアーチストが来てくれたら…田舎者の夢です。

 それがあっさり実現!山下△郎巨匠バンドのスーパー・ベーシスト、伊藤広規さんのプレイが観られる!しかも「ロハ=ダーター」で。世田谷区千歳○□のXX児童館がその会場でありました。
 開場時間より早めに会場に到着してウロウロしていると後方から声かけられた。そうです広規さんです。久々でーす緊張するぜー。「今、ピアノチューニングしてるよ」と言われ後をついて会場入り。
 デュオ相方であるA木女史(pf.)が色々と経緯を話してくれて、スタッフと御挨拶。A木女史お抱えの河合楽器S根さんが調律中…Y△M△H△のアップライトを…

 そういやー、キャンディ・ダルファー、じゃないベーゼンドルファー買収しましたね。

 この調律師・S根さんがこれまたいい人で「ジャコラインハルト」の話題で盛り上がっちゃいました。
 そうこうするうちに「親と子のコンサート」のはじまり

 まずは童謡メドレー演奏!観客は二歳児とお母さんトータル五十人くらい?!通常ライブと異なりオール着席。広規さんはコントラバスを使用!
 すんごいことになっちゃいました。何しろ二歳児相手の童謡ライブパフォーマンス炸裂。美味しくコントラバスを弾く広規さん!でも開始30分で泣き叫ぶ観衆のお子さま。シュールでアバンギャルドでした。

 でも中にはスィングをかっちょよく決めてくれる2歳児もいました。遺伝子に書き込まれたリズム感、微妙にずれてるけどよーく観察してみると【BLACK DOG】(Zep)に引けを取らない超リズミカルな狂わせ方です。何拍子だったんでしょう?7拍子?天然物には敵いません。

 子供たちには、本物のアコースティックサウンドとソウルフルなリズムが脳に焼き付いたことでしょう。将来が楽しみ。



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