語る城門「大戸」BIGDOOR正門

昭和38年製Bigdoorオヤジが身辺10m範囲の出来事を哲学したり雑学したりします。老後の楽しみ1つみっけ。

渡辺さんのストラディバリ

2009-06-01 19:32:12 | 音楽・楽器
チバレイ(千葉麗子)ならぬナベレイ(渡邊玲子)のヴァイオリンを「ヤホー」で調べてみました。

最初からStradivariusではなく

(1)Giovanni Maria del Busseto(1680年製)
Busseto(1640--1681)クレモナの製作者の作品を使っていました

(2)Stradivariusストラディヴァリウス
"Engleman"(エングルマン)1709年製
*1996年6月頃から2001年末まで、日本音楽財団より貸与。彼女曰く「ストラドの方が音色の幅が広い」のが最大の違いだそうだ。

1709年に製作したヴァイオリンで、1996年5月に日本財団が購入。米国海軍士官ヤング中佐家に約 150年間大切に保管・所有された後、米国在住のエングルマン博士の手に渡りました。[この楽器はストラディヴァリの作品の中でも最高級に属するもので、その音色も群を抜いている。(1915年のフィリップ・ヒル氏書簡による。)]音色とともに、楽器の保存状態も稀なほど良好です。前の所有者の名前から「エングルマン」と呼ばれています。

(3)Stradivariusストラディヴァリウス”Dragonneti”1700年製
2003年4月28日から10月1日、日本音楽財団からを貸与。
2004年6月28日から12月6日、日本音楽財団からを貸与。
1700年に製作したヴァイオリンで、黄金期・円熟期(1700-1728年)といわれる作品の中でも、特にこの楽器はネックが製作当時のオリジナルのままという貴重な楽器です。著名なコントラバス奏者Domenico Dragonetti(1763-1846)によって大切に所有されていたことから現在ドラゴネッティと呼ばれています。また、20世紀でもっとも立派なイタリア弦楽器コレクションを所有したと言われるRichard Bennett氏の手にもわたり、最近では著名演奏家、Frank Peter Zimmermanによって演奏されていました。日本音楽財団が2002年6月に購入


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