語る城門「大戸」BIGDOOR正門

昭和38年製Bigdoorオヤジが身辺10m範囲の出来事を哲学したり雑学したりします。老後の楽しみ1つみっけ。

「村祐」というお酒

2011-02-28 07:24:21 | お奨めしたい
清酒【村祐】という恐らくは美味い酒のなんたるかを我々に問いかけるような名酒でしょう。

昨日、新宿の某所で日本酒を愛でる夕べのような食事会がありました。参加者は酒というものを「バイオエタノール」~「義母のミルク」まで極めたい人達。自慢の名酒を各々持参して「ねえ?どう?いいでしょ??」と酒を振る舞う。

私も最近はまっている「貴醸酒0年もの」を手に入れてご満悦で参加!最初に賞賛をいただく。何本か封が切られ、事前の下馬評で一番人気「黒龍・八十八」を頂く。「美味しい!」非常に手の込んだ仕込みをしてこの風味を紡ぎだしたのでしょう。素晴らしい逸品です。よーくチューンアップされたフェラーリ?神々しいまでの気品。うーんサイコー…。

しかしこの日、一番の有識者「ネコさん(匿名)」が持ってきた「村祐」という酒。「呑んだこと無いけどさ、なんかネットで騒がれているらしいので洒落で持ってきた。」

「なんだコリャ!」凄い日本酒もあったもんで酒好きの知人の第一声!
つぎに飲んだ私は「オイオイ待ってくれよォ。ありかよー」しか言えませんでした。

村祐!恐るべし。この酒の名誉のためにコメントは控えさせて戴きたい。語れるくらいなら飲む意味がないですからね¥


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