何年前、何十年前のことが昨日の事のように思い出される事もある...と言う事で、ン年前の昨日シリーズ第2回。
現在1989年から1992年にかけてのモノクロネガをデジタル複写中なので、今日は30年前の昨日の写真です。
1988年のお正月に初めてEF5861が成田臨を牽引して成田線に入線、以降毎年EF5861またはEF5889が充当され、これは1996年のお正月まで8年間続きました。
他にもEF64やEF81牽引の成田臨もあり、あの頃は毎年のお正月がとても楽しみでした。
1991年の1月には何と7回もEF58が登板していて、1月9日はEF5861が白樺を牽いてやって来ました。
61号機が増結無しの白樺6輌編成を牽いたのはこの時だけだったと思います。その後は12系が中間に挟まっていました。(89号機は確か4回、増結無しの白樺を牽引しています)
小林~安食、9833レ
1月9日だと編成の一部に木の陰が掛かっています。
安食~小林、回9834レ
追いかけて湖北~東我孫子、回9834レ
(この写真は再掲ですが画質は良くなっています)
何れも6×6判二眼レフ/250mm
1991年1月9日撮影
関東では成田臨と高尾臨が双璧でしたね。
成田臨にはゴハチを始めとして色々な機関車が登場、高尾臨はDD51で八高線経由、あの頃は撮るものが沢山あり、楽しかったです。
成田臨のような列車は、京都にはなく、考えられるとしたら、伊勢臨でしょうけど、京都⇔伊勢は近鉄の圧勝でしたから、企画にならなかったでしょう(笑)
メインカメラはカラーで、これらはサブカメラで撮ったものですが、デジタル複写してみると悪くは無いですね。
新作が無いので暫くモノクロシリーズが続くかも知れません。(^^ゞ
単に個人的な感覚かもしれませんが、原色自体モノトーンに近いからかもしれませんね。
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
小林~安食間は一番人出が多かったところで、多分何度もニアミスしているのでしょうね。(^-^)
最近は撮りたいものが減って、おまけにコロナの追い打ちで、ヒガハス出撃回数も大分減ってしまいました。でも、時々は出ていますので、またお目に掛かれる日もあるでしょう。
当時の成田線の9833レ~は自分もよく追いかけました。今日の写真を拝見して、多分ニアミスしていたようで、思わず筆不精の筆をとった次第です。また、どこかでお会いすることを楽しみにしております。