水没林の白川湖から栃木県黒羽町の雲厳寺へ
2009年7月山形県飯豊町・白川湖のヤナギ林の水没林を知ってから今年で10年目を迎えました。神秘的な風景を見るため早朝からデジカメを構え記録に残そうと、あれこれ視野を変えるも中々満足できる風景が撮る事はできませんが、少しでも神秘的な水没林の風景が紹介できる写真を数枚アップいたします。
2018/5/16
朝靄や風もなくシーンと静まりかえった情景の中で、10年目の白川湖を記録しました。
湖畔では八重桜が満開でした。
水鏡の水没林をデジカメに記録した後は、喜多方市の朝ラーで有名な「まこと食堂」で中華そばを食して次なる目的地の雲厳寺(黒羽町)へ向かいました。
雲厳寺(うんがんじ):臨済宗妙心寺派(禅の修行道場)
JR東日本の「大人の休日俱楽部」で吉永小百合さんがCMで紹介した「黒羽の芭蕉篇」の撮影地です。黒羽町は松尾芭蕉が「おくのほそ道」で最も長く滞在したと言われる栃木県大田原市に有ります。
爪鉄(かてつ)橋:渓流にかかる朱塗りの反り橋
渓流:武茂(むも)川
山門
鐘楼
仏殿
雲厳寺境内は緑の木々に囲まれた静かな所に有ります。第一印象では雨に濡れた木々がいつも以上に青々と映える雨の日が似合うお寺ではと感じましたが、真っ赤に燃えるような紅葉の時期や雪景色の日など四季折々の風景に映える雲厳寺だとも思いました。
なお、前回の投稿で昨年までの白川湖・水没林を紹介していますので併せてご覧ください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます