「熊野・伊勢」列車旅
簡単に今回の日程を紹介いたします。
東京からの臨時夜行快速「ムーンライトながら」を利用し、名古屋駅で乗換えて和歌山県新宮市に鎮座する熊野速玉大社を参拝。
2日目は熊野那智大社を参拝し路線バスで新宮市に戻り、JR紀勢本線で三重県伊勢市に宿泊。
3日目は伊勢神宮(外宮・内宮)を参拝後、近鉄鳥羽線の中之郷駅で下車。そこから伊勢湾フェリーを利用して愛知県の渥美半島に在る伊良湖ターミナルへ向かい、その日は豊橋市に宿泊。
4日目は豊川稲荷を参拝後、帰路につきました。
令和元年12月21日・22日(日)1日目
東京駅23:10 → 東海道本線 → 5:19名古屋7:43 → 紀勢本線 → 9:08多気9:43 → 13:20新宮駅
東京駅
紀勢本線の車窓
新宮市内で遅めの昼食をとりました。
熊野名物「めはりずし」:高菜の浅漬けの葉でくるんだおにぎりで、具には刻んだ高菜の茎が入っていおり、大変美味でした。
熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の3社は「熊野三山」と呼ばれています。
その内、熊野本宮大社については平成30年3月に参拝しているので、今回は2社を参拝することにしました。
平成30年3月 熊野本宮大社
神門
御社殿
熊野速玉大社:熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)・熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)が主祭神
神門
朱塗りの美しい拝殿
御本殿:正面に五殿が鎮座しています。
ここ熊野速玉大社から徒歩25分の所に神倉神社が在るので寄る事にしました。
神倉神社:熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地とされております。急勾配の自然石の石段(538段)を登りつめた所に御神体のゴトビキ岩があります。
あいにく当日は小雨が降り続き石段が滑りやすいと地元の方が言っていたので約50段登ったところで、登るよりも降りる時の方が危険かな?と感じたので諦めました。う~~残念・・・
かなりの急勾配の石段です。
ここには、夜にこの急な石段を男衆が松明を持って駆け下りる火祭り「お燈祭(おとうまつり)」があり、登るのも大変なところを駆け下りるなんて・・・驚きです。
電柱の左奥に神倉神社と御神体のゴトビキ岩が見えます。
2日目は熊野那智大社へ行きます。
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