あれは,あれで良いのかなPART2

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月面着陸リターンズ

2005年09月22日 23時12分55秒 | 科学技術
NASAは,2018年までに,月面有人飛行を計画し,さらには月面恒久基地の建設まで検討しているとのことです。
これが成功すれば,アポロ計画以来半世紀ぶりに月面に人類が降り立つことになります(ニュースソースはこちら)。

頑張れNASA,夢を実現してくれ!!

月面着陸は,かつて1960年代からアポロ計画で何回か行っていますが,その時のロケットは完全に使い捨てのものでした。また,ロケットの基盤も,ファミコン程度の処理能力しかなかったのに,どうにか月まで飛ぶことができました。
あれから40年。技術は飛躍的に進歩しています。その技術を結集すれば,月に行くことなんてそんなに難しくないのでは,と素人的には思います。
問題は「資金」です。この計画では,約1040億ドル(11兆6000億円)程度かかるそうです。今後は国家予算との絡みでどこまで支出できるかがポイントでしょうね。
あとは,宇宙技術を「平和利用」のためだけに使ってほしいものです。

そうなると,日本も手をこまねいている場合ではありません。やはり日本も「宇宙技術」に対して,もっと本腰を入れて研究をするべきではないでしょうか。
確かに,宇宙技術にお金を投資しても,それに対する直接的なリターンは少ないです。しかし,技術がそこまで進歩すれば,それを支える中小企業の技術も引き上げられることになり,結果日本が再び「技術大国」になることだって考えられます。
技術大国になることで,再び景気がよくなるという構造も考えられます。
それに,何よりも,日本の場合は,宇宙技術を平和利用する環境にかなり近いです(軍隊がなく,核兵器を所持していないため)。日本は,「平和のための宇宙技術」の第一人者なる格好の機会ではないでしょうか。

と,以上はまじめバージョンでした。
さて,この後は,私のもう一つの趣味である「宇宙人とアポロ計画」についてです。話の多くにはほとんど裏付けはありませんが,UFO等に興味がある方は,軽い読み物として引き続きおつきあいください。

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さて,アポロ計画というと,誰もが思いつくのは,「果たして本当に月面着陸したか」です。
写真の背景や陰の位置などの疑惑,当時の技術ではヴァン・アレン放射線帯を通過できなかったのではないか,前述のとおり当時のロケットは初代ファミコン程度の処理能力しかないはずなのに本当に月に行けるのか,風に旗が揺れるなど様々な疑惑がありました。
これらについては,確かに厳密に考えるとおかしな点もあります。
しかし,月面にはアマチュア無線でもおなじみの電波の反射台があります(現に月に向かってアンテナを向けて無線をやっている人も多いと思います。)。
ということは,月に物がある以上,やはり月面着陸はやっていたと言えるでしょう

では,なぜ疑惑が生まれたのでしょうか。
それは,公開された月面の写真が「一部本物,一部偽物」だからと考えています。もっと正しくいうと,「写ってはいけない物があったために,その部分は事前に撮影して差し替えておいた」ということです。
では,その写ってはいけない物とは何か。それこそが「地球外生命体の存在を証明する物」です。平たくいえば宇宙人に関するものです。
アポロ11号がUFOに監視されていた,ということは最近のアメリカの公文書でも徐々に明らかになっていますし,アポロとの通信を担当したオーストラリアの第一中継所に対しては,船長から「なんだあれは。我々を監視しているではないか」という叫び声が届いています(しかし,このシーンは,完全にカットされて全世界に中継されています。)。

以上から,次のようなことが推測されます。
月に行く前から,月面の様子を撮影しなければならないということを認識していた,ということは,月に宇宙人に関するものがあることを既に知っていたといえます。しかし,そのことを決して世界中に公開しないのは,既に宇宙人と交流があり,何らかの技術提供を受けていたから,ということではないでしょうか。
もっというと,UFOが墜落したロズウエル事件以降,コンピュータの中枢であるLSIが急に開発され,一気にコンピュータの技術が進みました。これがもし墜落したUFOの部品を提供してもらったとすれば,なんかつじつまが合いませんか?

というわけで,UFOマニアにとっては,「突っ込み不足」と怒られ,UFOに興味がない方にとっては「何寝言行ってるんだ」的な内容になりましたが,ようは「こんなことを考える人もいるんだなあ」くらいにとらえてもらえればよろしいかと思います。

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