中央競馬所属、福永祐一騎手がお父さんの洋一さんに勝利数が並んだ。
久しぶりに元騎手福永洋一さんの名前が新聞に載って・・・
1972年に100勝したとある。
リリオーが競馬デビューしたのも1972年。於・阪神競馬場
初めは、馬券を買うのも、パドック、馬場で馬を見るのも面白く時間を過ごしていたが、さて、11レース
神戸新聞杯、4コーナーを回って大きな綺麗な馬体がドッドッドッと駆け抜けてゆくではないか。
「ウワー凄い、美しい、こんな素晴らしい馬を見られる幸せ!この醍醐味は何だ!」
と感激して虜になり毎週、今日は阪神、来週は淀かと競馬場に通うようになった。
その時の1着馬はランドプリンス、2着はタイテェムであった。
2頭とも福永洋一騎手騎乗ではなかったが、
当時は福永洋一、武邦彦(武豊の父)騎乗の馬を買えば損をしないと
言うくらい勝率が良かった。
しかし何と言っても天皇賞春のエリモジョージが忘れられないね。
その天才騎手は1979年落馬事故に遭いファンの前から姿を消した。
全国のファンは立ち直って欲しい、復帰できるまで快復して欲しいと願った。
その願いは叶わなかったが、息子の祐一は騎手となりお父さんと
同じ勝ち星を挙げた。やったね!
親子の偉業をスポーツ新聞一面を飾ったのは、やはりお父さんの
偉大さによるものだろう。
福永洋一という名は永遠に残るのだ!有り難う!