リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

恋に疲れたリリオーが一人

2008-11-06 22:23:16 | Weblog

秀吉夫人、北政所ねねが慶長11年開いた寺・・・京都栂尾高山寺そして「ねね」が77才亡くなるまで過ごしたと言う・・・圓徳院に、恋に疲れたリリオーが一人、大島紬につづれの帯がとデューク・エイセスの歌を口ずさみながら行ってきた。
丁度、圓徳院では日本刺繍「源氏物語五十四帖展」が開かれていて、見事な技法で仕上げられた掛け軸を見ることが出来感激した。文字も全て刺繍が施されている。
素晴らしい。しかし、紅葉はまだまだ遠く、高山寺も圓徳院の北庭もまだまだ燃えておらず残念。
二年坂、三年坂を歩き清水寺へ。何年か前、OKUさん、YAさん、いずみちゃんと行ったきり懐かしく絶景かなと見渡した。
でも、京都って凄いね、何処へ行っても、人、人、人、修学旅行生でいっぱい。大阪のバスはほとんど乗っていないのに、京都のバスは超満員。
平日でこんなのだから、土、日は行けないね。
どうして今日、京都なのか?って?
瀬田の病院にお見舞いに行ったとき買っていた平日昼得切符が余っていて期限が今日までだったことに気づいただけさ!
余ると言うことは、もう一度お見舞いに行こうと思い買っていたがお客様の快復が早かったからで良いことなんだ。
いやいや、元新地のママが昼得切符なんて恥ずかしい。源氏物語五十四帖を見たかったからと言っておこう。
(写真は圓徳院北庭)