鍋が良いね。
義姉から鱈白子をアホほどもらった。こんなにたくさんどうするねんと言うくらい。見るとプリプリ綺麗な薄桃色。満足!
まずは鱈白子のポン酢だね。ゆず皮をちょっぴり・・・ああ!香りよし。
次は醤油焼きだね。そうそう昔、リリオーが割烹をしていたときお客様のMさんは鱈白子の醤油焼きがお好きだった。店に入るなり「焼いてね」と注文されて「フワフワとおいしいねえ」と満足されていたっけ・・・ああ!本当にフワフワだ!醤油の香りが香ばしい。
〆はやはり鱈白子鍋だね。白菜に豆腐に薄揚げ、もやしも入れてみよう・・・ああ!たまらない旨いよ。
ビールに焼酎お湯割り、S子ちゃんからもらった雪中梅がまだ残っていたかな・・・フッフッフッあるある。寒い冬の夜は鍋に限るね。
何?ひとりで鍋して楽しいか?って・・・ほっといて、構わんといて、ゆっくり好きなようにひとりで食べる鍋ほど楽しいものはないのよ
やせ我慢して?だって・・・ほっといてやせ我慢じゃないのよエエ格好しいのところはあるけどね。
でも、ひとりだとナンダカンダト言われるよね。好きな鍋を食べてああ、このまま死んでも良し幸せと思ってたら・・・本当に死んでしまった・・・となると新聞にはひとり寒々としたマンションの1室で死んでいました。孤独死です。と書かれてしまう。ほっといて構わんといて幸せに死んだんやからと、あの世から言っても聞いてもらえない。おせっかいな困った世の中さ。等々、まあ、どうでも良いことをブツブツ言いながら飲むのも楽しいよ。河豚も良いけど鱈白子もね。寒い夜も良いもんだ。