さあ、桜のクライマックス、造幣局の通り抜けだ!
昨日から始まった通り抜け、行かねばならぬ!今年の桜は「平野撫子」
京都平野神社境内にある桜で淡紅色、花弁数は40枚程度であると言う。
毎年たくさんの人たちで賑わう通り抜け、通り抜けの横の通りに立ち並ぶ出店も興味深く見て歩く人たちや買っておいしいそうに食べ歩く人たちでいっぱいだ。たこ焼き、鯛焼き、焼き鳥、サザエの壺焼き等々、あれ、白いコートを着た女性がひとり大川を眺めながら・・・別れた男の事を思い浮かべているのかと思いきや・・・おもむろに焼き鳥を取り出し、パクッ・・・これも絵になると言えばなるかなと思いながらリリオーは歩いていく。前にも書いたと思うけれど、のぞきやお化け屋敷など無くなり、食べ物屋台や射的ばかりになって淋しい感じがするが、これも時代の流れだろう。
募集に参加された俳句自慢の人たちの句が枝に付けられていて羨ましく思う。
リリオーも一句詠もうか・・・
○来年も 来れると良いな 通り抜け
毎年来年はどうかな?元気で来られるかなと思っているので
○ツルテンの 頭にそっと 花びらが
前を歩くお父さんの頭に花びらが落ちそれを奥さんが見て笑
っていたのを見て・・・ごめん!
○花びらを 盃に浮かべて 桜酒
飲み助のリリオーだから
○シャッター 鳴る度桜も すまし顔
写真に撮られるばかりで桜も大変、いつも構えているみたい
なんぼでも出来そうだが全て愚作・・・怒られそう、失礼しました!
桜ツアーから帰ってきて風邪を引き、しんどかったが、酒が旨くなってきたから、やっと治ったみたいだ。