１０時４１分新山口駅発のＳＬ列車は次駅の湯田温泉駅でリリオーを拾ってくれ快適に走り１２時４２分に津和野駅に着いた。
「津和野は山あいに白壁と赤瓦の家並みが続き、西に山城の跡が見える城下町です。汽笛は山にこだまします」とある。
一度は是非来たいと思っていた津和野に来ることが出来た！嬉しい！
「津和野の芸術と堀割の道コース」をボランティアの人が案内してくれるとパンフレットにあったので参加する。
錦鯉をたくさん飼っている「鯉の米屋」さん、造り酒屋さん、漢方薬屋さん等、大昔からあるお店を案内してもらったり、博物館、美術館の説明を受けたり、多胡家老門など、昔の門構えに歴史を感じたり、キョロキョロウロウロ、長く続く川には錦鯉が自由に泳いでいたりして、みんなデジカメをパチリパチリしていた。
帰り道はソフトクリームをパクリしながら１人、ブラブラ。たくさん観光客が歩いているのに気にならなくのんびり歩くことが出来、落ち着いたたたずまいを感じる町・・・やっぱり来て良かった！
津和野駅１５時２０分発のＳＬ列車に乗り湯田温泉駅まで。シュッポッポシュッポッポ。夜は大きな湯船に浸かり、露天風呂に入り大満足！
夜食はどうしようかな？昨日行った店に行こうと小さな居酒屋さんへ。地元の人が通う店のようで少し方言も聞けて楽し！ビールに地酒に白身魚のカルパッチョ等、仏、伊、韓風料理も並ぶけれどおいしいし漬け物も有りの店。馴染みになりたいが・・・もう湯田温泉に来ることは・・・どうかな？と思いながらの酒であった。
写真はＳＬ列車が湯田温泉駅ホームに入ってくる時・・・上手く撮れないなあ。