リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

女優は舞台が命

2009-09-19 22:29:18 | Weblog

舞台に上がっているときは親が死んでも駆けつけられない、舞台が命と良く聞く。女優だけではないが・・・そう、リリオーも店を抜け出せなく母の死に目に会っていない、可愛いロッキー様が苦しんでいるときも店にいた、その可愛い子は母のリリオーが帰るのを待って母の胸の中で死んだ。リリオーの場合は店を空けたらどんなに迷惑が掛かる?そんなこと全くなし、リリオーがいなくても店は開く、それなのに帰られなかった・・・今から思うと何故?と思うが・・・
今の話は余談であった。今日の新聞に載っていた「横山富雄」さんの死亡記事。
中央競馬会騎手「横山典弘」騎手のお父さん。その横典騎手は今日、中山競馬場で騎乗しているし明日、明後日も騎乗する。金曜日に亡くなったと言うのでまだ、会えていないのではないかと心配する。辛くても悲しくてもフアンの期待に添って騎乗する。大変な仕事だなあ。
「横山富雄」騎手は良く知っている。1971年天皇賞春に勝ったメジロムサシに騎乗していたしリリオーの大好きな馬、最初の店名由来のひとつにもなったグリーングラスと1979年有馬記念で戦った馬、メジロファントムに騎乗していた。
その時は1着グリーングラス、2着メジロファントムでグリーングラスの勝ちであった。馬券も取ったこと思い出す。リリオーの話は古いね。その’71年から競馬場に通っていたんだよ。でも、そう、グリーングラスが有馬記念を制覇した頃からずっとやめていたよ。そりゃそうだろう、仕事が肝心だったから、でもさ、お客様で好きな方がいらっしゃったから、話題にと、ここ、10年くらい前に少し始めただけさ。ホント、少しだよ。
又、その間、リリオーはずっとひとりなのに亡くなった「横山富雄」さんには有名な典弘騎手と言う息子さんがいてその孫がもうすぐ騎手としてデビューする。世の中は移り変わっていくんだ。又、その大好きだったグリーングラスは9年前、佐賀県のエンドレスファームで余生を送っていたが、放牧中に柵に衝突して紛糾骨折し、安楽死した。新聞に載ったときは悲しくてオイオイと泣いた。そして気持ちだけの香典を送った。お世話になった気持ちだけね。世の中移り変わって・・・・ついて行けるかしら????