リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

2010-12-14 10:04:57 | Weblog

テレビ朝、ワイドショーで「夢」のテーマがあった。
年代別にアンケートを採って話していたが、若い人たちは「理想」中年の人たちは家を持つとか企業を興す等「現実」に近い夢。60才以上になるとそのどちらもの夢を持つようだ。
旅行が一番だったが、自分があと何年で死ぬことが現実として捕らえられる世代だから、それまでにやりたい理想を持つと言うこともあった。何時までも希望を失わないことか。そう、若い人はハワイに別荘を持ちたいとも。
年令と共に変わっていく夢。リリオーもそうだったよね。
20才代はお嫁さんになる夢。30才代のお水の世界ではクラブが閉めて1年でも出来たら
良いかと始めたスナックから、夢が大きく膨らみ、大きくしたい、何軒もしたい、チンチラのコートを着たい、大きなダイヤの指輪をしたい・・・途中でニュージーランドにも別荘を持ちたい夢もあったね。
でも、夢は夢として胸の中に閉まっていた方が良かったのかも知れない。
夢を現実としておいて何を厚かましいこと言うてるねんとお叱りを受けるかも知れないが・・・50才代になって夢を得た変わりに無くした物の大きさにも気付き・・・まあ、人生色々と言う事ですか。
今はささやかな夢・・・温泉旅行を楽しむ幸せにリリオーは喜んでおります。
又、番組で、宝くじ2億円当選した女性(博多中州のクラブママ)がインタビューに答えていた。
5000万円の借金を返し、店を2軒し、クルーザーと車3台買い、旅行をして。「それで2億円はどうなりました?」と聞かれ、「全部使いました」
気持ち良いだろうね。そして次の夢はと聞かれると、
「又、宝くじ2億円当選することです」
夢は胸の中にと言わず、やはり大きく持とうか。
さっそく、ジャンボ宝くじを買いますか。2億じゃなく3億円だったかな?
いや、有馬記念万馬券か・・・・ちょっとしつこくてごめん。