今日のテレビ番組の中で、東京国際博物館で「空海と密教美術」展が開かれているとあった。そこには京都東寺の仏像も何点かありその一つ「「帝釈天半跏像」も展示されているという。
東寺は何年か前、お客様に仏像のことなら何でも知っていると言う仏像博士がいらっして東寺に連れて行ってやると言われ、女の子達共々リリオーも行った。遠くから五重塔を眺めているだけだったから、こんなに素晴らしい国宝の仏像があるなんて、ただただ感服するばかり。仏像博士の説明は解りやすいが難しく?ただただ聞くばかり。
客殿には宮本武蔵が筆を取った「鷲の図」と「竹林の図」もあり。仏像に興味の無かったリリオーも神秘の世界に浸り心にドーンと地響きが鳴り渡った。
東京の博物館も大入り満員のようで、どのような人が行くのか?の問いに女性が多くそして一人で来ている人が多いと言う。
そうね、大勢でワイワイと行くものでなし、ひとりで無の境地に入りたたずむのが良いのだろう。
奈良興福寺「阿修羅像」は美少年だから人気が出たとも言われるが、「帝釈天半跏像はイケメンで人気があるという。今、イケメンブームだから?
秋には戻ってきていると言うので行ってみよう。ひとりでね。
そう、東寺はもう一つ・・・遠くから眺めていたと書いたが、店をしていた時、元客様に東寺近くの創作料理屋さんに良く連れて頂いたんだ。料理おいしく、酒、ワイン旨く、女の子達も大満足、厚かましく良く食べ飲んだ。有り難う。
だから、東寺の場所は良く解っている。JR京都から乗り換えて直ぐだ。
秋が楽しみ!