「金」
リリオーなら何だろうと目をパチクリして決めた。
「無」・・・何で?
取り立てて何も無く平穏無事に終わった、いや終わりそう。感謝!。有難う!だった。
だが・しかしだ。
漢字は「有」と変わった・・・何で?
昨日、早めにブログを書き始めていた・・・何で?・・・何でが多い。
元客様の落語会で「うーんやるな、上手い」と隠れファンになった落語家の会があるのを知ったのでブログを終えてから近場の落語亭へ行こうかと。
ブログの最後は落語会に行ってきま~すで終わろう。
終われなかった。電話がビ・ビ・ビ。
「急に入院してすぐに手術になった。保証人がいるからすぐ来てほしい」
「どないしたん?何や?」
「いや、昨日救急車で運ばれて・・・」
身内本人が電話を掛けてくるくらいだからまあ大したことはないのかな?でも急にそんな。
落語に行きますを削除して光のルネサンスだけ書いて投稿し、入院付添い慣れしているリリオーはすぐに必要なものをまとめて環状線・タクシーと乗り継いで病院に着いた。
先生の話を聞いて17時10分には身内は手術室へ。
3時間くらいでと聞いていたのに全く音沙汰なし。
「未だですか?」
「未だです」
「鍵屋の辻・下」を全部読んでも未だ未だ余る時間待ってやっと出てきた。ホッ!。
今年は何もないと・・・やっぱしあるんやね。
今年のリリオーの漢字は「無」から「有」になってしまった。
手術は無事に終わりすぐ元気になりそうなのが救いです。
「桂文華」さん。いつの日か聴きに行きます。じっくり聴かせてください。