風の冷たさがどこかへ飛んで行き今日は陽の暖かさが勝ち。気持ちよさそう！歩こう！。図書館まで。変わらずたくさんの人たちが新聞を読んだり本を探したりパソコン操作をしていた。
本好きな人が多いようだが出版不況と言われてさみしいね。
今日も「漫画サンデー」が2月で休刊とあった。へえ・・・何で？ショック！。
「漫画サンデー」と「漫画ゴラク」は面白いだけでなく学ぶことも多いし毎週買い熱中していた時代があった。そう「あった」でリリオーには過去形になってしまっている。ゴメン。
又、リリオーは身内の入院中に整理整頓した本の何冊かを読んだ。
「ノルウェイの森」も読み返した。みんな知っている素晴らしい本。
でも他にも読んで気に入った本がある。それは2001年江戸川乱歩賞を受賞した「１３階段」高野和明・著。
けんかで人を殺し仮釈放中の青年と犯罪者の矯正に絶望した刑務官の活躍で1人の死刑囚の冤罪を晴らしていくと言う物語。記憶喪失になっている死刑囚がふと浮かんだ言葉「階段」。
その階段は何処に・・・・。途中でやめて明日読もうなんて悠長なこと言ってられないよね。
次はどうなる・そして・ほんで・それからと止まらなくなり病院、電車の中、そしてお布団の中で朝近くまで一気に読み終えた。
買ったときは読まなかったんだ。ゴメン。
又、あと2冊読んだ。でもあまり気が進まなかった。直木賞、芥川賞を獲った本でも好き好きがあるからね。ゴメン。
そう好き好きがあるから自分が良いからと人様には勧められないし。難しいね。