リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

ショック・ガックリで

2013-02-02 16:30:14 | Weblog

JRA騎手・アンカツこと安藤勝己騎手が引退。
ショック・ガックリ。
手綱さばきの上手さ、スマートな騎乗は誰にも負けない騎手であろう。
リリオーは横典騎手、武豊騎手もファンだけど一番はアンカツ騎手であった。
でも、去年あたりから騎乗回数が激減してどうかな?もしかして?と気にはなっていた。
地方競馬の笠松で騎手になったのは16才。現在52才。頑張られましたね。
涙がこぼれてきたよ。淋しいね。悲しいね。
「カラスが泣かない日があってもアンカツが勝たない日は無い」と言われていた笠松時代。もちろんJRAに移ってからも強さは続いたよ。
笠松時代には怪物オグリキャップに騎乗していたしJRAに来てからはビリーヴ・アドマイヤドン・ダイワメジャー・マルセリーナ・キングカメハメハ・スズカマンボ・等などいっぱい。
桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯・有馬記念に勝ったダイワスカーレットもアンカツだったしブエナビスタだって2009年のエリザベス女王杯まで騎乗していたんだ。
いや、そんな有名な馬ばかりだけでなく1レースから騎乗していっぱいいっぱい勝ってきた。アンカツの馬券を買えば・・・と言われる所以がここにある。
「納得いく騎乗が出来なくなった・・・」
引退・いつかはそんな日が来るのか。それがアンカツ騎手の場合1月31日だったのか。
明日、引退式が開かれる。きっとリリオーは泣くだろうね。
夢をありがとう・お疲れ様と。