昨日、久しぶりに落語を聴きに行ってきた。
雨・リリオーが出かけるときは雨降る確率多し。
「おてんとぼん(お天気坊ちゃん)がお小水してはります」
粋で雨が降っても気が滅入らないセリフ。
(ちょっと言い方が間違っているかも?文都師匠が言っていました)
初めて聴くのだが桂文都襲名披露落語会へ。どんなだろうワクワク。
会場はお寺で。毎年開かれている模様でリリオーも3年くらい前に一度
伺ったことあり。
林家染弥・・・・・河豚鍋
河豚は食べたし命は惜しし。中毒が怖くなかなか手を付けられない
噺を面白おかしく。最後には食べるんだがその食べ方の上手いこと。
おいしそうに食べる仕草に・・・あ・あ・あ・リリオーも食べたいと口を
ポカーンと開けてよだれが出そうだった。
笑福亭銀瓶・・・宿題
桂文枝師匠が三枝時代に創作されたそう。
熱演で良かったがリリオーは未だ新作落語に馴染めないでいるんだ。
ゴメン。
ラッキー舞・・・・太神楽曲芸
傘の曲(傘に毬を載せてくるくると)
五階茶碗
出刃皿
初めて見たがお見事。落とす訳ないこと解っているんだが大丈夫かと
ドキドキ・ビックリで一動作ごとに拍手喝采であった。
凄いなあ。
桂文都・・・・・・・佐々木裁き
頃は幕末嘉永年間、大阪西町奉行・佐々木信濃守様と桶屋の息子
との問答をじっくり聴かせてもらいました。
1年間襲名披露席が行われるようです。
益々風格が漂い関西の落語会を引っ張って行かれることでしょう。
応援したいですね。凄く良かったです。
雨も又、楽しでした。笑うこと良しですね。
ルンルンでした。