今日も身内の一人（いとこ）の病院付き添いに行った。
１年に一度受けている大動脈瘤の診察。
去年の診察で段々、進行して大きくなってきている。今年でギリギリかな来年は？・・・と
言われていたので背中に３０キロのお米をしょって坂道を上っていくような重たい気持ち、
ヒヤヒヤもんで受けた。結果はやっぱし・・・
「これ以上大きくなると破裂の恐れあり。３カ月後もう一度検査して経過を見ましょう。それ
までに家族の方たちと話し合っておいてください」とのこと。
今までのように腹部を大きく切って手術をするのではなく、太ももの付け根を少し切り人工
血管内挿術（ステントグラフト内挿術）に変わってきていて入院も１週間くらいで済むとのこと。
ドンドン進んでいるんだね。どうするかは本人の気持ちで。
帰ってくると俳優の米倉斉加年さんが腹部大動脈瘤破裂で亡くなられたことを知った。
うーん・・・。本人は・・・うーんと頭を下げたまま。
兄はこの手術では無理の大動脈瘤を持っていて、このまま何もしないで行くと聞いている。
困ったもんだ。
義姉が一番やと言い、いや俺や、ううん私・・・いや・・・僕・・・違うワテでおますと言い合って。
何も亡くなる順番を決めなくて良いんじゃないのと。せちがらくなりました。