リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

マリンバは楽し!

2007-12-20 18:06:03 | Weblog
昨日のことだけれど。
八尾プリズム小ホールで開かれたマリンバデュオの演奏を聴きに行った。
今夏、初めて、マリンバと言う打楽器があるのを知った。
去年まで鉄板焼き「はじめ」さんをされていたマスターの息子さんが有名なマリンバ奏者池上英樹さんなのだ。
木琴の王様であるマリンバ。木の暖かさを感じる響きから訪れる軽やかな音色に魅せられてしまい、大ファンになった。
大小、長短、重さなどそれぞれ違うバチを何本も使い分けるテクニックに参ってしまう。マジシャンだね。
プログラムは、C.ドビッシーの「アラベスク第1番」から始まり、ご一緒したMさんのファンであるE.サティの「君がほしい」引き続いてボレロ、ジャズ、タンゴなど、アレンジされた音色に心地よく時間の経つのも忘れてしまうほどであった。
最後は何曲も入ったクリスマスソングに拍手喝采であった。
終わってから居酒屋さんで、はじめさんご夫妻、Mさん、Y嬢、リリオー5人で宴会だ。
クラシックに詳しいMさん、エリック・サティの大ファンで、フランスまでお墓詣りに行ったそうだ。サティの曲はね・・・・と楽しいお話しが始まる。
クラシックの解らないリリオーは勉強になった。
池上英樹さんのCDを買ったので(目の前でサインをして貰ったよ)ゆっくりワインを飲みながら聴こうと思う。
デュオのお相手後藤由里子さんも美人で凄くお上手だった。
女性には体力的に大変だと思うが、凄い努力をなさっているんだろうね。
どの世界も凄いと感心するリリオーであった。

下手な囲碁を打ちに

2007-12-18 21:05:27 | Weblog

昨日の話。
Mちゃんは、来月、お正月7日に赤ちゃんが産まれる予定。
それまでに一緒に食べて話をしょうと、先月、逢う約束をしていたが、私が忙しく伸びてしまっていた。Mちゃんから電話が入り、行こうと約束をした矢先にお客様から囲碁のお話しの電話が入る。2人は、ロイヤルホテルの囲碁サロンへ。
リリオーは長年、囲碁をしているが、全く上達しない下手。にもかかわらず、関西棋院重鎮の先生に指導碁をしていただく。普通なら、とても打っていただけない。お客様のお陰である。そのあと、先生と先生の奥様を交えて食事を頂く。ホテルで食事なんて、新地の女をやめて初めてである。満足。奥様とも10年以上、お逢いしていなかったので話が弾んで、時間の経つのを忘れてしまうほどであった。
囲碁は下手でもやっていて良かった。広く浅くがモットーのリリオー。
皆さんと別れて、やっぱり、2人は新地に行き、30年近く、付き合いのあるママの店に行く。
そのママも、長年、営業していたが9カ月、やめ、再度初めて5年くらいになると言う。
「やっぱり、儲からなくても新地が良いわ」と言う。
そうかな?リリオーは未だ、その気にならないよ。
でも、閉店して、そろそろ、1年になるんだ。去年の今頃は、「やめるの?」「どうして」「いいよ、長年やったんだから、ゆっくりしたら」と、たくさんのお客様が訪れて下さり、毎日、夢中で最後の仕事をしていた。
今では、すっかり、朝、7時に起き10時に寝る、普通のおばさんになった。
Mちゃん、元気な男の子を産んでね。リリオーも孫が増える。
今日、青森からSちゃんの気持ちが届いた。リリオーの好きなアメリカのビール等々
多分、Sちゃんの長女も来年、中学生になるかな?月日の早さに驚く。
リリオーのこの1年も何もしないで早く過ぎた。 


病院通いで思ったこと3

2007-12-11 21:30:09 | Weblog
朝、7時にはゾロゾロと訪れ予約を入れに集まってくる。
まあ、こんなに毎日、毎日、こんなにたくさん病気になって治療を受けに来るもんだね。ある時間になると入院する人たちが大きな荷物を持ってソファーに座りだす。まあ、よくもまあ、入れ替わり立ち替わり入院する人がいるもんだ。
リリオーは病院嫌い。風邪を引いても行く気はない。
そう、一度、背中が痛くなり、薬品会社の人に「背中が痛くて仕方がない」と言ったら、それは膵臓だよ、診てもらった方が良いよと言われ、行ったことがあった。
「先生、私、膵臓が悪いので診て下さい」病院の先生は自分で病名を決めてくるリリオーの顔を見て、あきれ顔で診察し、「大丈夫です」と言った。「いいえ、膵臓です」
仕方なしに検査をしてくれたが何ともなかった。
たまに行くと病名を決めていくのだから、先生も困るよね。困らさないために、行かないことにしている。
でも、この1カ月、色んな入院患者さんを見た。
若い人から年配の方々まで。胸が痛くなる思いもたくさんした。
リリオーさん、入院です、直ぐ手術ですと言われたら・・・
いや、しない。放っておいてと言いそうだ。

病院通いで思ったこと2

2007-12-10 20:26:26 | Weblog

11月だったか?患者が公園に置き去りにされて問題になったことがあった。
入院費が滞ってのこと。
身内が手術の前に心臓の検査で4日程、入院したときのこと、退院が土曜日になって事務方が休みで計算が出来ず、請求書を送るが振り込むか又、次の診療の時に払って下さいと言われ払わず退院した。それで、次の診療日に診察券を入れて予約をしようと思ったら、先に支払いを済ませて下さいと出た。そうか、先に払わなくては次の診療が受けられないんだと思い支払い、カードを入れると、診察時間の予約が出来た。だから、支払いがないと診てもらえないと解った。
でも、支払いがなくても遅れても入院をさせてもらえる病院があるんだ。
以前も、テレビで取り上げていた。病院の経理の人が退院した人の各家庭を回って、少しでも良いから払って下さいと頭を下げて頼み歩いているのだ。病院経営も大変だなあと同情しながら見ていた。勿論、払わないとは言ってないんだろう。払いたくても払えないんだ。
支払うお金がないから病院に行けない。病気にもなれないでは困る、難しいね。しかし、あれだけの手術をして治療をしてもらって何もかも面倒を看てもらって高くないとリリオーは思ったけれど。
公園に置き去りにした病院の院長を知っている。リリオーが割烹をしていたとき、何度か来て下さったことがあるから。会合など仕事の集まりの後、何人かで来られて召し上がって頂いていた。静かで穏和な好印象の方だった。その方が患者を放り出すなんて考えられない。つくづく、院長も大変だなあと思いながら新聞を読んでいたよ。


病院通いで思ったこと1

2007-12-09 22:09:50 | Weblog

医師も看護師も病院で働くスタッフも本当に良く働くと感心した。
先生方は1日も休まないんじゃないかと思う。だって身内が入院している間、毎日、担当の先生は部屋に尋ねてくる。「リリオーのおばさん、今日はどうですか?」と。
一度、「3日程、いなくなりますが、その間、頑張って元気になっていて下さいね」と声を掛けてくれたときがあった。勉強会か何かあったんだろう。
入院の間、先生のお顔を見なかったのはその3日間だけ。
手術が終わって1週間位した朝6時くらい「あ・あ・」と言い、おかしくなり、慌てて看護師を呼ぶと先生が通勤着のまま、駆けつけ、循環器の先生も飛んできて直ぐに処置してくれた。脳梗塞。
幸い、病院内で起こって皆さんが集まり処置して下さったので一命も取り留めたし、少しの麻痺で治まり、リハビリの先生も飛んできて見て下さったお陰で無事、何とかなった。
「先生、こんなに早く出勤しているんですか、2,3日前は夜中に見回りに来て下さっていたし、凄いハードですよね」と言うと「そんなもんですよ」と一言返ってきた。偉そうばらず仕事一途な良くできる先生だ。
この先生はきっと、もっと偉くなられるだろう、偉くなっても患者を大事にして下さるだろうと思う。看護師の人たちも良く働くよね、何時も笑顔で。
毎日、部屋を掃除してくれる人、お茶を入れてくれる人等々、もの凄いたくさんのスタッフが働いている。みんな、患者を大事にしてくれるんだ。
勉強になったよ。


27-16

2007-12-08 20:50:51 | Weblog

神鋼ーコカコーラー戦 
花園ラグビー場へ行く。勿論、コカコーラーウエストレッドスパークス向井監督の応援に!
何時も攻めるのはコカコーラーなのに神鋼の技が冴える。残念ながら負けてしまった。
27-16負けたが力の差はない。この次は勝つと思う。
1年ぶりくらいの観戦に気持ちが晴れ、花園の芝の香りに感激し、久しぶりにお逢いしたOKUさんとMちゃんの会話に安堵し、楽しい1日であった。これでコカコーラーが、勝てば申し分なかったんだけれど・・・・
リリオーもこの1カ月、身内の入院で忙しかった。胃ガンだ。
内視鏡で取ったけれど、残っていて手術をし、その間、心臓の動きが鈍り、軽い脳梗塞にかかり、大変だった。でも、今日、無事、退院。ホッ!
まだまだ、リハビリも続くが、一時的に気が休まる。今日はゆっくり寝よう。