こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日は、いつもと趣向を変えて、環境問題について書いていきます。
環境問題と言えば、温暖化や自然破壊、大気汚染と私が幼いころから色々聞かされていました。
ですが、最近めっきり聞かなくなったのが「酸性雨」なんですよね。
ちなみに「酸性雨」とはざっくり説明すると工場や車の排気ガスに含まれる硫黄酸化物や窒素酸化物が大気中で硫酸や硝酸といった強い酸に変化して、5.6pH以下の雨や霧になることを言います。
なおpH(ペーハー値)とは、液体がアルカリ性か酸性か計るための値で、7が中性となり、数値が低ければ酸性、高ければアルカリ性となります。
この酸性雨は樹木を始め植物に深刻なダメージを与えるとして、昔は騒がれていました。
(その頃のフィクションでは、酸性雨で地球の自然が壊滅した後のディストピアな世界を描くものもありました。)
ですが、最近はあまり聞かなくなりました。
一体どうしたのだろうと思って調べてみたら、どうも最近は酸性雨に対する対策が進んでかなり改善したようです。
酷い時期は年間平均4.5以下まで落ちていたpHは、今は年間平均5.0程度まで回復しているようです。
環境問題はどの時代も深刻な問題になりますが、こうやって改善出来るものがあるということは、他の物も解決できるのでは無いかと思える強い根拠になりますね!
なので、これからも出来る事はどんどん取り組んで行こうと思います!
参考HP
https://spaceshipearth.jp/acidrain/
今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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