6月29日 英彦山へ行ってきました。
以前から「いつか英彦山へ一緒に登って!」とお願いしていた
『スーパーアスリート』友人からメールがあり、『今週土日のどちらかは?』
「土曜日で!」返事、即OKで決行。
早朝3時半、近くの運動公園で待ち合わせ(3分遅刻:すんません)。
その後、自宅に戻り車を友人の愛車に乗り換え、
コンビニで朝食調達、4時出発。
天気は微妙。
AM6時過ぎ、英彦山駐車場へ到着。
流石、アスリートは無駄のない登山ルックです。
英彦山の登山ルート
初めてなので往路は中央の表参道を
復路は南岳 鬼杉コースを選択させてもらいました。
始めからながーい階段が続き、奉弊殿についた時には、
浮腫んでいた身体から吹き出す汗でびっしょり。
AM6:45 奉弊殿 スタート
延々と階段が続く。
朝早いのか人気はなく、朝もやが広がり、神秘的。
道幅も広く歩きやすい。
8時15分
中岳山頂
休憩 モーニングタイム
まだ誰も登ってくる人はおらず…。
時折、霧雨?
標高1200m
体感温度は下がり、汗びっしょりだった身体が冷えてきたので、下山することに。
ルートは『鬼杉』を通る南岳コース。
往路コースと全く違い、岩と岩の間にチェーンがあったり、足場がみつからず険しい下り。
どこに足をかけていいのか立ち往生をする。
友人に先に降りてもらい、お手本に。
なるほどぉーー。でも少々足がビビってる。
少し飛び出している岩に足をおく、「三点確保で。」と言われ、
なんだか聞いた事がある『いってQのイモト』だ。
少しずつ下りも慣れてきた。
『鬼杉』
昨日までの雨で沢には山水が流れ、時折差し込む太陽に緑の苔が輝く。
また上り、この期に及んでまだ上りがあるのかぁ
脚は上がりません。
『よいしょ、よいしょ』と声を出し、次の下りが待ち遠しい。
足を止めると、太ももあたりがプルプルと震える。
ゴールの奉弊殿が見えたとき、万歳!
12時を少し過ぎていました。
ゆっくり湯につかり、頑張った脚をマッサージ。
帰路途中の道の駅でお弁当を買い、ベンチでお疲れ様!
3年振りの登山、までとはいかないけど、いい汗をかきました。
スーパーアスリートの友人は、今『百名山』制覇を目指しているそうです。
また、足慣らしの登山の時は誘ってくださいね。
ありがとうございました。