週末上京。
久々ご対面する知人、すごーく久しぶりなのに全然久しぶりでない友人、仲間と楽しい週末は終わり、今朝羽田一便で戻ってきました。
羽田6:55発 山口宇部8:30着
搭乗ゲートアナウンス「山口宇部空港濃霧のため、着陸できない場合は福岡空港へ…」と。
アナウンスはあってもとりあえず皆乗り込み。
そんなことはないだろう…、しかしオバサン1度最終便で福岡空港へ着陸し、新幹線チケットを貰い、帰宅した経験がある。
飛行機は順調に飛び、何も問題ない様子。
何せ
窓から見えるのは雲一つない青空。
飛んでいる間に状況は変わり、無事定刻通りに到着?
着陸態勢に入り、瀬戸内の海はキラキラ光り、問題ないじゃない!
うん? なんで…急上昇。
あれ?
CAのアナウンスがあり、着陸体勢にはいっていたけど、やっぱり濃霧で…。
機長からの詳細説明が後ほどあるそうな…。
10分以上経過して、やっと機長のアナウンス。
「宇部空港濃霧のため着陸できず、天候回復予想9時まで上空旋回後、9時過ぎに再度着陸トライ」らしい。
本当?
ピーカンですよ。窓の外は雲一つない…、だってゴルフ場のコースははっきり見えるし、ナイスショット!って声が聞こえるぐらい 何度も同じコースを旋回。40分位経って再度機長からのアナウンス。
「9時を過ぎましたので、着陸を試みます。2度試みても無理な場合は福岡空港へ」
高度を徐々に下げて着陸態勢。
こんなピーカンなのに、何故に?と思っていたら、座席前のスクリーン。旋回すると右は青空なのに、左の窓からは厚い雲が一面。高度を下げれば下げる程、雲が厚い。
もう一度。
穏やかな瀬戸内海。着陸できる?
モニター画面を見ると、真っ白。地面上1m弱の視界しかなく、濃霧。
水面ギリギリの低飛行。滑走路のラインが微かに見えて、車輪が接地する音。
着陸、時刻は大幅に遅れ、それでも福岡空港に回避せず良かった。
前置きが長くなりました、11時前、無事帰宅。
楽しい週末をありがとうございました。