連休最終日23日
蟹探しの一日でした。
横浜の姉宅へのお届けもの。
境港の松葉蟹を毎年送っていたけど、昨年から『渡蟹』がいいとリクエスト。
関東ではなかなか雌が手に入らない。
昨年は毎日買い出しに行くスーパーの鮮魚店にあり送る事ができた。
今年は雌、いい形、数が揃わない。
シケが続き、蟹が少ないらしい。そういえば境港でも同じ事を言っていたような…。
で、
FB仲間のウォールで『秋穂漁港で朝市』を以前読んだのを思い出し、ネットで検索。
休日だけに開催される朝市。
朝8時から、10分も経たないうちに売れてしまうらしい。
家からおおよそ1時間半位と計算して、5時半に出発。
途中コンビニでコーヒー、パンを購入。
最近、遠出朝早の時にセブンイレブンのドリップコーヒーを飲むことが多い。
寒い日は温かいコーヒーはありがたい。
7時過ぎ到着。
まだ準備中。
皆さんキビキビ動いて、魚市場の活気は見ていて気持ちいい。
荷がどんどん並べられてきました。
が、蟹は見当たりません。
タナの女性に聞いてみると、
『蟹はないよ。』『シケが続いているからね』『蟹ならあっちの店に聞いて』
蟹ありますかぁ~と訪ねると、
『今朝父ちゃんが船出して、夕方4時に戻るから、そのとき漁があればあるかも』
4時にきたら分けてもらえますかぁ~、
『約束はできんよ、あるかないかもわからんよ』
忙しい最中、何度もしつこく訪ねてすみません。
一旦自宅へ戻る旨、ついでに蛸があるよと姉に連絡すると
『蛸買ってきてぇ』と頼まれ、
帰宅。
午後3時過ぎ、再び秋穂漁港へ。
朝お願いした女性が港で船の帰りを待っていたので声をかけ、
『早いねぇ~』『どこから来たん?』
『下関、そんな遠いところから』
朝の面倒そうな言い方から少しずつ温和な感じ、遠い下関と返答されたとき、
自分的にはさほど遠くは感じないけど、
心の中で『蟹はゲット』と思いました(もちろん漁があればですが)。
小さな港に船が戻ってきました。
1隻、1隻…、すると駐車場に軽トラ、人が集まってきて、賑やかに。
船が岸に繋がれ、船首と岸壁を長い板で渡し、
船底に入っている本日の漁をセッセとあげていました。
形のいい渡蟹10枚 分けてもらうことができました。
ついでに我が家の分も。
帰路ルート、ヤマト運輸で横浜の姉宅へ荷物を送り出し、
菊川のに入って帰宅。
3連休、早起き、ドライブ、遠出が続いたので
バタンキューで爆睡
もう一年終わりですね。