実家の義兄が古希を迎え、退職しました。
44年間 お疲れ様でした!
姉から「おこちゃん(オバサンのこと)、号外がでたんよ、送るね」と言われ、昨日届きました。
一(いち)サラリーマンが退職するのに号外がでるなんて、どんだけ田舎なんじゃいと思っていましたが、どうやら『お別れパーティ』でのサプライズのようでした。
本業の皆さんですから、お手の物。
『企業戦士』といわれた時代。
世の男性は、家庭を顧みず、仕事一筋。
先日本社会議で関東に出張で来た時、「一つの時代は終わった」と義兄は言っていました。
『終身雇用』 今は死語となり、一会社に骨を埋める覚悟のある若者は昨今は見当たりません。それがいいのか悪いのかは、言及はできないけど、どこの企業も職人と呼ばれる人材はすくなくなってきているみたい。
義兄は関東の人間、本人は江戸っ子だと言っていましたが、今ではオバサンより実家が長く、方言丸出し。。
古希を迎えるまで一線で部下に『檄』を飛ばし続けた義兄は、家では駐車場のペンペン草1本も抜きません。
仕事人間が退職すると、特に男性は趣味も持たず、時間を持て余し、気力を失うことが多いようだけど、これからはしっかり姉に振り回してもらって、いつまでも元気でいて欲しいです。
本当にお疲れ様でした