やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の老舗麦酒屋さんを畳んだ店主のその後奮闘記です(笑)

言葉の効力

2015-08-14 14:59:23 | 日記
《シーン1》

“俺は、最低だよ…”

“アンタは悪くない…
って言って欲しい?”

“…いや…。”

“じゃあ言わない。
言ったところで、あの時ああしてればって考えるのは、一生変わらないでしょ?”

“うん。”

“私はアンタの妹を知らない。
けど、アンタの家族を見てれば、この家に生まれてきたんなら、きっと幸せだったんだろうなって思う。”


《シーン2》

“はぁ…何でこんな…”

“じゅん子ちゃんは、死のうとしてたんじゃないと思うよ。”

“え?”

“あるんだよ…。
眠らなくちゃあって思って、睡眠薬とか精神安定剤とか飲むだろう?
効かない。また1錠飲む。まぁだ効かない。
…気付いたら過剰摂取。”

(引用終わり)



宮部みゆきの小説“小暮写真館”の一節。
人をいたわる、人を慰める言葉と言うのは時に厳しく、時に温かく包む。

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ベアード修善寺タップルーム

2015-08-14 11:12:16 | 日記
ベアード修善寺工場到着。
ラフォーレ修善寺のホテル棟まで行ってしまい、下りの山道をひたすら下山。
さゆりさんに泣きついて迎えに来てもらったと言う…情けない(/。\)


一階のエレベーター前


エレベーターの中

三階のタップルーム前
初期の仕込みの道具たちが展示されてました。

タップルーム入口

カウンター

修善寺オリジナルメニュー

テラス席もあって素敵だよー( ・∇・)

工場見学までの一杯!

タップルームスタッフ
右から、小笹弾くん、店長の佐藤里子さん、アルバイトの北川さん。

広いから、飲まないお客さん(水だけ)、子供がいても、そして無駄に粘られても、何ら問題がない。
タバコ吸いたきゃテラスもある。

なんて自由!

お客さんに対して、条件を突きつけなくてはならない狭い店の営業は辛いよね…
だって、死活問題だもん。


社長婦人のさゆり姉さん( ・∇・)
迎えに来てくれてありがとー!


全国的に雨と言うことだけど、案の定普通に青空でした。

工場のそばのホップ畑。

将来はモルトも作りたいって。
ブライアンやさゆり姉さんの将来やりたいってのは夢じゃないんだよ。計画なんだ。少しも壮大ではない、単なる通過地点。
少しわかる…
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