完成した生だねを味見してみると、
いつもの生だねとは、なんだかちょっと違う。
生だね特有の、ピリッと舌を刺すような感じがあまりしなくて、
まったりとしたやさしい味がする。
心なしか、香りもなんだかやさしい~。(*^_^*)
種類が違うとはいえ、同じホシノのパン酵母。
いつもの生だねと微妙に違うのは、まだ熟成しきっていないからか?
う~ん、これでよかったのかなぁ、とちょっと不安になる。
とりあえず、食パンを焼いて見ることにしましょう。
発酵させている間にお買い物に出かけたり、
いつものように家事と同時並行で進め、そして約10時間後、
おいしそうな香りと共に、ふつーに焼き上がった。
とくに問題なさそうだけど、さて、どんなお味なのでしょう…。
つまみ食いしたい欲望をグッと抑え、
翌朝のお楽しみにと粗熱の取れたパンを速やかに密封しながら、
然酵母パンの香ばしい匂いが立ち込めるキッチンに、わたしは確信する。
きっとおいしい~パンが焼けているに違いない…。(^^ゞ
焼いたのは昨日の夜。
そして今朝、おぉー、なんて正直なんでしょう!
あの香りはやはり、ウソじゃなかった。
最近焼いたパンの中で一番おいしい…とわたしは思った。(^o^)
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