仕事先の課長が「これ、やるわ」と言われてもらった絵はがき。
なんと!激レア。
コウノトリの絵はがきである。
どこがレアかっちゅうと、まず昭和。昭和初期。
はっきりした年代は不明だがはがきの袋が封筒にもなっていて「参銭切手」と書いてる。
封筒が3銭だったのは明治32年から昭和12年までである。
そして、ワタクシは常々コウノトリは豊岡ではなく出石に沢山いたと思ってたんだけど、それを証明するかのような写真群。
写真には「但馬名称 出石鶴山 鶴の巣籠」と書いてある。しかも右から。
その当時すでに鶴(コウノトリ)が観光の一部になっていたのだ。
この絵はがきは出石で写真屋さんをしていた方が販売していたそうな。
その方が写真屋さんを廃業される時に売れ残りを捨てようとしていた所を当時の課長が譲り受け、そのまま仕事場の倉庫へしまい忘れていた物だったのでした。
ワタクシは前職が印刷屋だった事もあり、当時のカラー印刷(と、いってもプリントゴッコと同じ原理の印刷方法だけど)や写真製版、そして出石の町並みが非常に興味深いっす。
せっかくもらったこの繪はがき。大切にいたします。
なんと!激レア。
コウノトリの絵はがきである。
どこがレアかっちゅうと、まず昭和。昭和初期。
はっきりした年代は不明だがはがきの袋が封筒にもなっていて「参銭切手」と書いてる。
封筒が3銭だったのは明治32年から昭和12年までである。
そして、ワタクシは常々コウノトリは豊岡ではなく出石に沢山いたと思ってたんだけど、それを証明するかのような写真群。
写真には「但馬名称 出石鶴山 鶴の巣籠」と書いてある。しかも右から。
その当時すでに鶴(コウノトリ)が観光の一部になっていたのだ。
この絵はがきは出石で写真屋さんをしていた方が販売していたそうな。
その方が写真屋さんを廃業される時に売れ残りを捨てようとしていた所を当時の課長が譲り受け、そのまま仕事場の倉庫へしまい忘れていた物だったのでした。
ワタクシは前職が印刷屋だった事もあり、当時のカラー印刷(と、いってもプリントゴッコと同じ原理の印刷方法だけど)や写真製版、そして出石の町並みが非常に興味深いっす。
せっかくもらったこの繪はがき。大切にいたします。