暑中お見舞い申し上げます
ブログをご覧いただいている皆様
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いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
本日より
土用に入りました
蝉しぐれが聞こえ
正に夏本番です!
厳しい暑さが
当分続きますが
どうぞお身体ご自愛下さいまして
お健やかに
盛夏をお過ごし下さいますよう
お祈り申し上げます
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「瀧」
前大徳積應師
前大徳積應師
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今日は
午前中で稽古が終わりました
皆様がお帰りになった後
私も久しぶりに台飾で
濃茶点前をしてみることにしました
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台にお茶の入った茶碗をのせて
出した後
一客一亭の形で
お茶を自服しようと思ったのですが・・・
そう言えば
台飾で一客一亭の稽古をしたことは
これまでに一度もなかったことに
気がつきました
とりあえず
台に茶碗を乗せたまま
手前に取り込んで
すぐに茶碗だけを取って
自服いたしましたが
本当はどうするのかしら?
現実的には
私が天目台を使って
一客一亭の茶事をするような機会は
無いと思いますので
知らなくても
特に問題はありませんが。。。
でも例えば
了々斎が治宝公に
一客一亭でお茶を点てて
台に乗せてお出しした場合は
どうなさったのかな??と
ふと考えてしまいました(^_^;)
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主菓子 涼み 鼓月製
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干菓子 京しぼり 亀屋良永製