「一花開天下春」
東大寺長老寛秀師
今日２月３日は
例年より１日早く立春を迎えました
太陽の運行と暦との僅かなズレが積み重なって
124年ぶりに修正されたのだとか
”立春とは名ばかりの・・・”
とよく言われますように
いつの年もこの日はまだまだ寒さの真っ只中
それでも
梅のつぼみはほころび
ちらほらと花を咲かせ始めています
風は冷たいけれど
お日様の光の当たる場所では
ぽかぽか暖かさを感じます
そして日の暮れる時間は確実に
少しずつ遅くなっています
正に
「一花開いて天下の春」
２０２１年の新しい春が
いよいよ始まりました
去年の春は
思いがけない出来事に
迄Mされた一年の始まりとなりました
でも
今年の春は
これまで見たこともないような
素晴らしい時代の幕開けになるかも。。。！？
輝く太陽を見上げ
期待に胸をワクワクさせて
心軽やかに待つことにいたしましょう
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