表千家一期一会

佳日



午前7時過ぎ
新幹線の車窓より
東の空に昇る朝日を拝みます



吉備国足守のお茶室に到着



足下には霜柱が。。。


茶室には
お床の青忠ヤ入にゆったりと結び柳が入れられ

兜ィに画かれた初日の光に
心あらたまります



これまで毎年変わらず繰り返されてきたことが
これまでと同じようにはできないという
様々な制約の中

現実的に何が出来て何が出来ないか
その答えは
置かれている環境や立場
持っている信念により
一人一人違って当然でしょう


そしてその答えに
正解も不正解も無いと私は思います


大切なことは
一人一人がそれぞれの場所で
自分自身の答えを見つけるという
その作業そのものなのでしょう

それにより
人は自分自身がどんな存在かを知り
その存り方を表現することになるのです


だから
誤解を恐れずに言うならば
他人のことはそれぞれの自由にまかせて
あるがまま放っておいたらよいのでしょう




今日私は

美味しい濃茶をいただきました


美しいお点前を拝見しました


気の合う方々と和やかに会話を楽しみました


佳き一日を過ごさせていただいたことに
心より感謝いたします



皆様にとって
今日はどんな一日でしたでしょうか


一人一人悲喜こもごもの一日が
静かに暮れていきます

(-人-)



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