今日の研究会では
茶通箱 後炭 花月のお稽古を
いたしました
「弄花香満衣」
前大徳泰道師
茶通箱
二種の濃茶を客にすすめる法
亭主 正客 お詰が
それぞれ心を合わせて
流れをつくるところに
難しさがありますね
後炭点前
出雲焼 結び文香合
花月
稽古中
言葉の説明などあれこれしているうちに
頭の中が混線してきて
最終回の折据の扱いなど
十分にお伝えできないまま
終わってしまいました
花月のお稽古は
やはり何回やっても
おぼろ月・・・
ご指導している
私自身が・・・です
でもめげずに
また次回
がんばりましょう!
以下に
今日のお稽古の補足・確認事項を
記します
五服目が点てられたら
折据を点前座まで送るために
隅をかけて送ります
「隅をかける」とは
折据をななめにして送ることです
四客は
折据を四方回しして
茶碗の出る場所の下座よりに
並ぶように置きます
亭主は茶碗を出したら
(女子は)棚正面に向き
替え札を取ったら
(炉の時は)客付正面に回り
札をへりから一つ目に置き
折据を開いて
替え札を左端に入れます
主菓子 水仙 鼓月製
干菓子 ひなおこし