還暦背包族(bei bao zu)放浪記 その50
2010年6月4日(金)
チェンライの街も宿も余り居心地の良い感じでは無いので移動することにした。
昨夜寝たのが余りにも早すぎて、今朝目が覚めたのはまだ午前3時前だった。
真っ暗闇だ。
余りにも早すぎるが、バスは6時発なので起きて用意をすることにした。
しかし、昨夜の内に梱包は済ませてあるので何もすることはない。
チェンコンまで65B、約2時間の旅だ。
チェンライからチェンコンに行くバスのルートは何種類か有って最短時間2時間、最長は3時間30分だそうだ。
当然、2時間のコースのバスにする。
バスは定刻の6時に発車し、快適なタイの田舎道を走る。完全なローカルバスだ。
定刻を15分オバーしてチェンコンのバスターミナルに着く。
今回はチェンコンの街は興味も無いので、パスすることにする。
ターミナルからボーダーの船着場までトクトクで30B取られる。
歩く早さのトクトクに乗り、街のメインロードを北のボーダーへ向かう。
朝の早い所為か、ボーダーは人も疎らだったので即刻出国する。
イミグレにはオーバーステイ一日500Bと書いてある。一日の生活費分の金額だ。
40Bの渡し舟で5~6分でラオスに到着する。
入出国カードに記入して窓口に提出する。
パソコンのキーを叩くでも無く、カードとパスポートにスタンプをポンと押して終わりだ。なんとも簡単な入国手続きだ。
是が本来のスタイルかもしれないが。
一言の言葉を交わすことも無く入国して、川岸の坂を上ってメイン道路に出る。
まだ、9時前だ。
ラオス、フェサイはボッタクリの街だ。
街のバスターミナルまでは100B(普通は30Bだ)、ルアンナムターまでは500B(普通は300Bだ)だと言う。
ターミナルからルアンナムターまではローカルバスで約200B(55000キップ)だ。
合計230Bを500Bだと言う。ミニバスかローカルバスの違いは有るがそれでも二倍はボッタクリだ。
どのソンテウに聞いても、ミニバスに聞いても、旅行社に聞いても同じような答えをする。
旅行者に対して共同で結託をして値を吊り上げているようだ。
値引き交渉を頑として受け付けない。
時間の無駄だと思い、是が我々の悪い癖なのだが、簡単に妥協してしまう。
タイバーツをラオスキップで払うと言うと、12万キップになった。こちらの方が日本円で200円ほど安い。
ルアンナムター行きのミニバスの中で、クレジットカードや運転免許証の入ったカードケースが無いのに気が付くが後の祭りだ。
パスポートの出し入れのときに落としたのかもしれない。
ラオスの田舎のルアンナムタでの最初の仕事はカードの紛失届けの手続きをする事になってしまった。
2010年6月4日(金)
チェンライの街も宿も余り居心地の良い感じでは無いので移動することにした。
昨夜寝たのが余りにも早すぎて、今朝目が覚めたのはまだ午前3時前だった。
真っ暗闇だ。
余りにも早すぎるが、バスは6時発なので起きて用意をすることにした。
しかし、昨夜の内に梱包は済ませてあるので何もすることはない。
チェンコンまで65B、約2時間の旅だ。
チェンライからチェンコンに行くバスのルートは何種類か有って最短時間2時間、最長は3時間30分だそうだ。
当然、2時間のコースのバスにする。
バスは定刻の6時に発車し、快適なタイの田舎道を走る。完全なローカルバスだ。
定刻を15分オバーしてチェンコンのバスターミナルに着く。
今回はチェンコンの街は興味も無いので、パスすることにする。
ターミナルからボーダーの船着場までトクトクで30B取られる。
歩く早さのトクトクに乗り、街のメインロードを北のボーダーへ向かう。
朝の早い所為か、ボーダーは人も疎らだったので即刻出国する。
イミグレにはオーバーステイ一日500Bと書いてある。一日の生活費分の金額だ。
40Bの渡し舟で5~6分でラオスに到着する。
入出国カードに記入して窓口に提出する。
パソコンのキーを叩くでも無く、カードとパスポートにスタンプをポンと押して終わりだ。なんとも簡単な入国手続きだ。
是が本来のスタイルかもしれないが。
一言の言葉を交わすことも無く入国して、川岸の坂を上ってメイン道路に出る。
まだ、9時前だ。
ラオス、フェサイはボッタクリの街だ。
街のバスターミナルまでは100B(普通は30Bだ)、ルアンナムターまでは500B(普通は300Bだ)だと言う。
ターミナルからルアンナムターまではローカルバスで約200B(55000キップ)だ。
合計230Bを500Bだと言う。ミニバスかローカルバスの違いは有るがそれでも二倍はボッタクリだ。
どのソンテウに聞いても、ミニバスに聞いても、旅行社に聞いても同じような答えをする。
旅行者に対して共同で結託をして値を吊り上げているようだ。
値引き交渉を頑として受け付けない。
時間の無駄だと思い、是が我々の悪い癖なのだが、簡単に妥協してしまう。
タイバーツをラオスキップで払うと言うと、12万キップになった。こちらの方が日本円で200円ほど安い。
ルアンナムター行きのミニバスの中で、クレジットカードや運転免許証の入ったカードケースが無いのに気が付くが後の祭りだ。
パスポートの出し入れのときに落としたのかもしれない。
ラオスの田舎のルアンナムタでの最初の仕事はカードの紛失届けの手続きをする事になってしまった。