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郎衣寺(ナーシュルス)(四川省阿バ蔵族羌族自冶州阿バ県)
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郎衣寺(ナーシュルス)大経堂(四川省阿バ蔵族羌族自冶州阿バ県)
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郎衣寺大経堂(四川省阿バ蔵族羌族自冶州阿バ県)
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郎衣寺大経堂内部(四川省阿バ蔵族羌族自冶州阿バ県)
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雍仲ボン(クサ冠の下に本)教講修学院で学ぶ坊主達(四川省阿バ蔵族羌族自冶州阿バ県)
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奪登寺(ドウデンス)遠望(四川省阿バ蔵族羌族自冶州阿バ県)
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郎衣寺付近の蔵族民家(四川省阿バ蔵族羌族自冶州阿バ県)
古稀背包客(gu xi bei bao ke)放浪記 その209
5月23日(土)
郎衣寺(ナーシュルス)に行く。
阿バの街の入口にある賽格寺の前から北に延びている道を行く。
3km位とのことだが、3300mのこの高度では息が切れる。
写真を撮りながらノンビリと行く。
1km位行った郎衣寺と奪登寺(ドウデンス)との分岐点でトラクターの荷台に載せてもらう。
トラクターはガ(乃の下に小)休村に行くので、500m位行った所で降りて分岐した登りを行く。
10分位登ったら、後ろからトラクターの音がするので暫く待って乗せてもらう。
このトラクターは荷台に砂利を満載していたので、トラクターと荷台の連結部に立って乗る。
運良くこのトラクターは目的地の郎衣寺に砂利を運んでいた。
結局、3kmの内、歩いたのは半分で半分は二台のトラクターに乗せてもらった。
阿バから標高差にすると170m程高いので、結構楽をさせて貰った。
郎衣寺は東チベット最古の最大のボン教の寺で規模も大きく、チョルテン、大経堂等の全ての建造物も立派なものだ。
寺域の中には多くの僧坊が有り、またボン教の学校も有って、坊主が庭のあちこちに円座をつくって講義を受けていた。
寺域内は他の寺に比べて格段に綺麗になっていた。
野良犬も少なく、感心させられた。
行き1時間、見学1時間。
帰りは、2時間程かけて、周りの景色を楽しみながら、尾根道の踏み後を辿って降りてきた。
久しぶりの高原漫遊だ。
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