やっぱりヨットに乗りに行こう!

相模湾、東京湾のヨットライフに関する風景や艇や人物の写真をベースにした日記です。

龍角寺36号墳~45号墳

2020年02月11日 14時10分35秒 | 古墳
2月11日(火)建国記念の日

ほぼ1年ぶりに房総風土記の丘を訪れました。
昨年の台風で一部通行止めになっています。それでも7,700歩ほど歩きました。

今日確認した36号墳~45号墳はすべて中央を貫く道路沿いに並んでいます。

【第36号墳】円墳。道路北側の奥まった散策路沿いにあります。


【第37号墳】前方後円墳。


【第38号墳】円墳。左奥に39号墳が見えています。


【第39号墳】円墳。高さが3mあってわかりやすいです。


【第40号墳】円墳。道路沿いの南側。


【第41号墳】円墳。


【第42号墳】円墳。草が生い茂ってました。


【第43号墳】円墳。高さが1.2mなのでわかりにくいです。


【第44号墳】円墳。高さが3.3mあります。


【第45号墳】円墳。草が生い茂ってました。道路添いの駐車場の脇に位置しています。


全古墳制覇まではまだまだ道のりが長いです。ゆる~く頑張ります。

龍角寺30号墳~35号墳

2019年03月17日 22時27分39秒 | 古墳
3月8日(金)

確定申告を終えて龍角寺古墳群へ。今日は30号墳~35号墳ですが、全て南側の道路沿いにあるので探すのが楽でした。
道路を挟んでジグザグに配置されています。
考えてみれば古墳を壊さないようにうまく道路を計画したものですね。

【龍角寺30号墳】前方後円墳。道路の南側。


【龍角寺31号墳】前方後円墳。道路の北側。

左奥に見えるのは27号墳です。

【龍角寺32号墳】円墳。道路の南側。


32号墳の上には後世の人々が馬頭観音を築いていました。街道沿いだったのでしょうか?


【龍角寺33号墳】円墳。道路の北側。


【龍角寺34号墳】円墳。道路の南側。


【龍角寺35号墳】前方後円墳。道路の北側。


おまけは印旛地方のこの日夕方のペーパームーンです。


古墳時代の人々もこのような景色を眺めていたのでしょう。


参考となるWebサイト(↓)

週末は古墳巡り

ぺんの古墳探訪記

栄町教育委員会:龍角寺古墳群一覧表

龍角寺23号墳~29号墳

2019年02月16日 12時48分55秒 | 古墳
まだまだ寒いけど春の足音が聞こえてきそうな2019年2月中旬。
引き続き龍角寺古墳群を訪ねました。

今回訪れた23号墳から29号墳は風土記の丘の南端、ガソリンスタンド脇から入った道路の左側に集中して存在しています。


【龍角寺23号墳】


【龍角寺24号墳】大きな前方後円墳で、説明板があります。




【龍角寺25号墳】


【龍角寺26号墳】


26号墳からは23号、24号、25号全てが見渡せます。


【龍角寺27号墳】かなりこんもりした円墳です。


【龍角寺28号墳】大きな円墳です。


28号墳と隣の29号墳は道路沿いにあり、間に龍角寺古墳群の説明板がありました。


【龍角寺29号墳】




参考となるWebサイト(↓)

週末は古墳巡り

ぺんの古墳探訪記

栄町教育委員会:龍角寺古墳群一覧表

龍角寺8号墳~22号墳

2018年12月30日 17時07分09秒 | 古墳
千葉県の北総の大地にある風土記の丘を散歩していて、ふと「1号古墳はどこにあるのだろう?」という疑問から、「1番から順番に全てを把握してみよう」という企画を立てて三日目になりますが、既に先輩の方々が「各地の古墳巡り」の一環で龍角寺も訪れているのですね。感服します。次のふたつのブログです。すみません。勝手にリンクを貼らせていただきました。

週末は古墳巡り

ぺんの古墳探訪記


さて、小生も上記の先輩の方々のブログと風土記の丘資料館でいただいた龍角寺古墳群のマップをもとに、今日は8号から22号を順番に巡りました。
↓これがマップです↓


【龍角寺7号墳】残念ですが、ガソリンスタンドになってしまいました。

【龍角寺8号墳】7号墳があった場所に建てられたガソリンスタンドの脇にあります。
南西から
南東から

【龍角寺9号墳】8号から道を挟んで反対側のわかりやすい所にある前方後円墳。


【龍角寺10号墳】はじめはわかりやすい16号を10号と間違えてしまいました。10号は林の中に見え隠れしています。
南東から
北東から

【龍角寺11号墳】林の端にあるこんもりしたものがそうだと思います。藪の中に入って行く勇気は持ち合わせていませんでした。


【龍角寺12号墳】12号と13号は鬱蒼とした竹林の中です。竹林は人が出入りしたり歩いたりする隙間があるので、勇気を振り絞って入ってみました。
時折”コーン”と響く竹どうしがぶつかり合う音が聞こえて来るし、何か変なものがあるのではないか等怖い感じがありましたが、先ずは12号を見つけました。


【龍角寺13号墳】竹林がなければ古代印旛沼の湖畔の平地を見下ろす台地の端っこにあたります。


【龍角寺14号墳】畑の端っこにあるわかりやすい円墳。
西から
北から

【龍角寺15号墳】14号の東北東側のお隣さん。
南から。わかりにくいですがこんもりしてます。
西から。逆光ですが、わかりやすいですね。

【龍角寺16号墳】畑の真ん中で存在感が光ります。
西から。右に水色の農作業用の小屋があります。
北から。

【龍角寺17号墳】畑の入口にあります。



【龍角寺18号墳】17号の南東。墓地を挟んで18号があります。
西南西から。左側のこんもりしたのがそのようです。
東から。撮影者側から見て奥に墓地があり、さらに17号があります。

【龍角寺19号墳】前方後円墳。
右側が円形、左側が方形です。
左側が17号。17号に隠れて18号。右側が19号です。

【龍角寺20号墳】道路の北側。


【龍角寺21号墳】大きな前方後円墳です。ここからが房総風土記の丘の敷地内で、墳墓にも番号札が掲げられています。
写真真ん中のちょい右に”21号墳”と書かれた前方後円墳形の札が立てられています。
まさに風土記の丘の入口で、地図や由来の案内板も立っています。

【龍角寺22号墳】「展示準備中の為、立ち入り禁止」です。(2018年12月現在)いつ公開されるのでしょうか?
おそらく正面の藪の下ではないでしょうか? 写真右端に立入禁止の立て札が見えます。

撮影したのは2018年12月29日。寒波が襲来しています。
正午近くなのに、風土記の丘に隣接する坂田ヶ池は日陰部分が凍ったままです。渡り鳥も寒そうにしているように見えますが・・・・。




栄町教育委員会:龍角寺古墳群一覧表

龍角寺4号墳&6号墳

2018年12月29日 09時52分17秒 | 古墳
龍角寺4号墳~6号墳はやはり台地の上にあって、安食から行くと県道18号を登り切ったガソリンスタンドの反対側にあります。

【龍角寺4号墳】これも私有地のようです。前方後円墳の形がなんとなくわかります。長さが32.5m、高さが4.6mという立派なものです。


【龍角寺5号墳】畑になってしまって今はありません。

【龍角寺6号墳】円墳の形は木々でぼやけてしまっていますが、たぶんこれだと思います。


左が4号、右が6号。  かつての5号は写真左下の畑にあった模様です。


1号、2号は比較的印旛沼近くの低地の小山の上に。3号からは全て印旛沼を見下ろす台地の上にあったことになります。
推測ですが、当時の人々は自分たちの生活空間より上の方にお墓を作った、ということでしょうか?

私の頭の中では墳墓がある草原の台地を見上げ、お参りの為に台地へ上っていく当時の人々の姿が、手塚治虫さんの描画のタッチでイメージされています。


栄町教育委員会:龍角寺古墳群一覧表