やっぱりヨットに乗りに行こう!

相模湾、東京湾のヨットライフに関する風景や艇や人物の写真をベースにした日記です。

梅雨らしい日のセーリング

2015年06月24日 23時56分32秒 | ヨット
6月21日(日)

今日は油壺京急マリーナで船底塗装を終えたF36.7で初島ダブルハンドヨットレース(ダブルハンドとは”2名で”という意味です。通常6人以上でセーリングの為に必要な各ポジションに別れて作業を分担するのですが、そのレースはそれらを二人だけでやらなくてはいけません。距離も逗子-初島往復なので時間もかかるレースです。)の練習。


船底はこんなにきれいになっています(↓)。


朝のうちはなんとか持っていたけど、10時を過ぎると雨模様に。
海に出ると雨なのにセールがたくさん。諸磯ヨットクラブの月例レースです。
コースは小網代沖-南西沖ブイの往復。

我々は名実ともに2名でそのレースに伴走しながら練習することに。
実はこの船で2名でセーリングするのは初めてです。
南西沖ブイが見える頃にはスピンを上げたので、スピンの揚げ降ろしの練習にもなりました。

まさかレース艇と一緒にブイを回る訳にはいかないので、チョイト手前でUターン。
しばらく風上方向に走りましたが風が非常に弱くなったので諸磯に帰港。

16時に京急マリーナの2Fで食事をして解散しました。

あとは27日(土)の本番を待つばかりです。

梅雨の晴れ間の葉山

2015年06月24日 06時25分52秒 | ヨット
6月20日(土)

ニッポンセールトレーニング葉山によるマッチレースの運営のお手伝いで葉山マリーナに来ました。
江の島を望む葉山らしい光景です。




出場チームは6チーム。
マーク打ちは、下マークとアウターを担当。
10時半の開始予定の時は弱い北方向からの風でしたが、徐々に東に回り、11時過ぎぐらいに安定した南の風が入りレース開始。
6チームなので3マッチ/1フライトで、14時過ぎまでに6フライトをこなすことが出来ました。

レースの模様はこちらでご覧になれます。

グッドコンディションの中での素晴らしいマッチレースでした!

それにしてもアンパイアリングはじめマッチレースの運営というのは全てにおいて難しいものですね! 先輩諸氏が神のように思えます(^^);;

体重2.2ton

2015年06月17日 07時02分32秒 | ヨット
6月13日(土)

午後からPLANETのセーリングに出ました。メンバーはいつもの3人。


13時過ぎにW野さんと二人でマリーナに着きましたが、早めに着いていたF川さんが艤装をほとんど済ませてくれていました。
13:20に20tonクレーンで下架し、メインとゼノアを揚げて風上方向の東京港入口付近まで行きました。
15時にUターンして浦安マリーナに帰港。
7~10ノットの軽風の中、気持ち良くセーリングすることが出来ました。

上架は40tonクレーンでしたが、これには荷重計がついています。
つり上げた時の表示は2.2tonでした。スマホを船の中にいれたたままにしていたので写真は撮れませんでしたが、実測値は初めて見たのでプチ感動といった感じです。


6月14日(日)

終日、油壺京急マリーナでベネトウ36.7の整備のお手伝い&初島ダブルハンドレースのプチ準備でした。

伊東レースは帰りの回航のみ乗船

2015年06月11日 06時42分41秒 | ヨット
6月6日(土)

今日は三浦→伊東レース。自分は所用があり参加できず、夜に伊東入り。
お世話になる"Vol de Nuit"(ヴォル ド ヌイ)-ベネトウ ファースト 36.7- はクラス4位だったとのこと。
船内で飲んで、船内泊。



6月7日(日)

朝食はマリンタウンで。食堂は伊東レース関係者でほぼ満員。
旅館泊組のメンバーが合流し、おみやげを買いに行ってから出港。

天気は良し、風は無し。


伊東マリーナを出ると帰途についたレース参加艇のマストの群れ!(写真ではわかりづらいかも)

そのマストの群れの前の方にいたニヨルドさんはクジラの親子とイルカの群れに遭遇したとか。

ほとんど風が無く、後半南風が入ったところでメインセールだけ上げましたが、初島ダブルの練習にはなりませんでした~。

今年の大島レースは・・

2015年06月03日 00時08分41秒 | ヨット
5月30日(土)~31日(日)

今年もまた、花の大島レースにアップルⅥさんに乗せてもらいました。

昨年同様乗員は8名。

京急マリーナを出る時は富士山が姿を見せてくれました。


スタート海面は葉山沖。
11時に、アウターからいい感じでスタートしました。(青ハル艇の前がウチら)
(撮影:レース委員会)

葉山から初島回航まではノータックのポート1本。
初島では前にクレセントさん、後ろにチックタックさん。
回航順位は8番手でクラスBではトップ。
川奈方面にそのまま伸ばして突っ込んで行きましたが、ブロー帯もあったけど、無風帯もあって、回航後タックしてヘディングを大島に向けたチックタックさん、ゲフィオンさん、O&Sさんに先を越されてしまいます。
気を取り直してこちらも大島に向けてタックし、単独行で”渡り”に入ると本船航路付近で風が上がってきてワンポンを入れました。
元町沖から大島を舐めていき、途中でワンポンを解除。大島東で三原降ろしを貰い、艇速12.1ノット!
その後突然南西から南東に振れた風をうまく掴んで岸でブランケに嵌っていた1艇をかわしました。
大島北側では再び南西が入りジャイブ。35ノットの風とビックウェーブで艇速13.1ノット! 豪快です。
大島を離れ本船航路を横切り南西沖ブイの東側をかすめて、葉山のフィニッシュラインが確認できるところでマテンロウさんをかわして、2:07:43に無事フィニッシュしました。

55ノット吹いた昨年の1:21:41フィニッシュには50分近く及ばず、成績も昨年より一歩後退し4位でした。
がしかし、総合優勝のエスプリさんは昨年より30分ほど早くフィニッシュし、またまたコースレコードです!

京急マリーナに着いてからカップラーメンを食べて仮眠してから片付け開始です。
予報に反して天気が良く塩出し&乾燥作業がはかどり、早々に解散しました。


今年は乗員はもとより、艇体、セールとも無事に終わった大島レースでした。
HMYC、レース参加、アップルⅥ、の皆さん お疲れ様でした。ありがとうございました。