6月7日(土),8日(日) 関東高校ヨット大会の運営
関東地区(山梨含む)の高校生セーラーにとってはインターハイ出場がかかった重要な試合がこの関東高校ヨット大会。
今回は運営でオジャマさせていただいた。
場所は若い頃バイクのツーリングやテニスで良く来ていた山中湖。泊まりがけで来たのは、22~23年ぶりでしょうか?
初日は雨。大雨で中央高速道が不通になる状況で午前中は待機。午後から、風が300度方向から2~2.5mで安定し、全艇出艇。逗子開成は恒例の歌で見送ります。
3レース消化しました。抗議が3件出て、DSQは女子で1件でした。
二日目。今日も富士山は姿を見せません。東南の風を期待して12時近くまで風待ち。
やがて100度の風で第4レースをスタートしましたが、すぐ大きく右に振れてサード→下はアップウインド。したがって2上はコース変更。
最終レースとなった第5レース前。下の写真のようにガスが迫ってくるのが見えます。
スタートしてからは視程10mでほぼホワイトアウト状態となってしまいました。何艇かマークをみつけられなかったり、ショートフィニッシュとなった3マークの切り方を間違ったりして混乱も見られました。しかし、運営側がコンパクトにコントロールしながら全艇無事に帰港。3艇から救済要求も出ましたが却下となり、梅雨らしい状況での熱い戦いが幕を引きました。
選手、関係者の皆さん、運営の皆さん、お疲れ様でした。
特にインターハイ出場を決めた選手、関係者の皆さん、おめでとうございます!