やっぱりヨットに乗りに行こう!

相模湾、東京湾のヨットライフに関する風景や艇や人物の写真をベースにした日記です。

考えて見れば初の江ノ島クルーズ

2017年08月16日 12時31分08秒 | ヨット
8月11日(金)

PLANETは午前中に下架。
お昼には4人集まり、マリーナ生活開始。
夜は陸路三崎港まで足を伸ばし、マグロで宴会。そして船中泊。


8月12日(土)

朝方は雨でしたが、なんとかやんで快適なセーリングができるような空模様になり、PLANETに4人乗船で江ノ島へ向けてセーリング。
小網代沖でジャパンカップ(全日本外洋ヨット選手権)の艇団がショートディスタンスレースのスタートするのを見送る形となりました。
北東の風を受け青空が見え隠れしている中、静かにセーリングで行きました。

約10マイル、結構快適なセーリングでお昼過ぎには江ノ島に到着。


午後は各自自由行動で、夕方は島内の小料理屋さんで夕食。生シラス、塩辛、焼き魚などとても美味でした。

今日も船中泊を楽しみます。


8月13日(日)

早朝、江ノ島裏までの散歩。すごい谷間を発見。浸食によって出来たとのこと。


1人メンバーが合流し、5人で出港。


今日もセーリングで、風は昨日より少し弱いが順調に距離を稼ぎ、お昼に油壺京急マリーナの桟橋に到着。
マリーナで食事をとってから、湾口でアンカリングし海水浴。


夜は一人残りましたが、お隣に停泊しているヨットにお呼ばれして、大いに盛り上がりました。

江ノ島は、パールレースのフィニッシュ後に何度も立ち寄ったり、陸路で何度か訪問してますが、目標地としてクルーズするのは今回が初めてだと思います。例年よりコンパクトな真夏のクルーズでしたが、十分楽しめました。

トウキョウズカップ2017を楽しみました

2017年08月08日 06時11分12秒 | ヨット
8月5日(土)

第26回トウキョウズカップヨットフェスティバルレースに参加する諸磯のVol de Nuitに乗船。
朝8時に小網代灯浮標(通称、赤白ブイ)をスタートし、16時半までに伊豆大島の岡田港沖にフィニッシュするレースです。
スタートしてからは艇団のうち比較的岸側、つまり東側を南下しましたが、全体的に東側がよいみたいで、比較的よい位置についていました。
ただ風が全般的に弱く、吹いた時で10数ノットで時折微風に見舞われます。
それでも岡田が見えてくるころ、ラムライン上、前に白翠、後ろからアンディアーモ。かなり西側には白翠よりも先行した位置にいるのはDONNA。
さらに東側からは3艇がヒタヒタと追い上げて来て、漂っている状態に近いうちらを先行していきます。
フィニッシュまで3.5マイル残り時間45分というところで風が見込まれないのでリタイアを残念ながら決断しました。
でも十分にセーリングを楽しめました。

うちらが岡田港オンコースで大島のブランケにつかまっている頃、大島と伊豆半島の吹き抜けにいたDONNAはかなり足を延ばしたようです。
レース参加艇全22艇中DONNA、白翠など5艇がフィニッシュしてレースは無事成立しました。

トウキョウズカップも年々参加艇が減っているようです。
考えてみたら個人的にも大島に来るのはちょうど2年ぶり。かつては1年に何回か大島に来ていたように思います。
2013年の台風被害の爪痕もまだ残っているし、毎年地元の方と交流しながらのパーティーも貴重なので、このレースをもっと盛り上げていただきたいし、自分たちももっと大島を楽しむようにしたいですね。


8月6日(日)

宿で朝食をいただき、お弁当を積み込んで泊地の波浮へ。
途中車窓から地層断面を激写。


今日は小笠原高気圧に勢いがあり夏らしい空です。




波浮港を後にし、14時過ぎに無事帰港しました。

今日は下田から小網代までの48マイルを帆走するトランス相模ヨットレース。参加艇も33艇。
10時から24時のレースですが16時、17時代に全艇がフィニッシュ。
油壺京急マリーナから沖を見ていたら、スピンで疾走するレース艇が鈴なりになってフィニッシュを目指していきます。壮観でした。