ルイ・ヴィトン・アメリカズカップ・ワールドシリーズ 第９戦 福岡たいか～い！

１１月１８日（金）

レース海面のすぐ前に位置するヒルトン福岡シーホークホテルにて日本オラクルさん主催のパーティに出席させていただく機会をいただきました。
会場にアメリカズカップが運ばれてきました！？　　左端に見えているのはルイ・ヴィトンのカップケース。　警備の人が付いてきています。


オラクルチームＵＳＡのＧＭ、グラント・シマーさんとタクシシャンのアンドルー・キャンベルさんと一緒に記念撮影もさせていただきました。


１１月１９日（土）

午前中、ヒルトンのエレベーターでチームジャパン総監督の早福氏に遭遇！　ご挨拶をさせていただくとともに共通の知り合いがいるので彼を引き合いに出して少しだけ会話をさせていただきました。
ありがとうございました。お忙しいところすみませんでした。

双胴のクルーズ船”"マリエラ”号でレース海面のすぐ近くで観戦させていただきました。乗船しているのはチームＵＳＡ、チームジャッパンの外国の関係者がほとんど！　周囲はほとんどが英語です。でも、モエ・エ・シャンドンはじめ各種酒類が飲み放題！

オラクル社のラリー・エリソンさんはこのご自分の船（下の写真）に宿泊されているそうです。

こういう船でアメリカズカップを争奪する古き良き時代を彷彿させるアメリカズカップにあこがれる面もありますが、しっかりとＡＣ４５のフォイリング（水中翼にて艇体を水面から浮き上がらせる）を目に焼き付けておこうと思います。

スタートプローチ。


スタート！


シームジャパン。　フォイルしてます。


第２レースではチームジャパンがトップフィニッシュでした！


とてもエキサイティングでした。

試合後はオラクルチームのゲストルームにチームジャパンのスキッパーであるディーン・バーカーさん（下の写真の中央の方）が来てご挨拶をされてました。



１１月２０日（日）

昨夜のうちに福岡－成田便で帰宅し、今日は自宅にて１６時からテレビ東京で第４から第６レースまでを録画中継で観戦しました。

それにしてもいい経験をさせていただいた週末でした。

福岡行き

１１月１８日（金）

飛行機で成田から福岡まで行きました。

離陸後、印旛沼と利根川が見え、すぐ霞ヶ浦と筑波山、鹿島の工業地帯、銚子、九十九里が見え、成田空港をほぼ真下に見て東京湾を一望します。
スカイツリーも見えうちのオフィスが入っているビルも見えました（下の写真）。今は皆仕事をしている時間です。うふふ。


横浜のつばさブリッジ、ベイブリッジの向こうには三浦半島、城ケ島まで見えました。
そしてやはり、なんといっても富士山！


気分がいいので機内販売のビールを１本、いただきました。


しばらくすると琵琶湖の真上を飛び、京都、大阪、神戸、淡路島が見えました。

基本的に国際線に乗るときは通路側、国内線では窓側に座るようにしています。
眼下に広がる地球の景色を見るのが好きなんですね～。

福岡では地下鉄を祇園で降りて先ず櫛田神社に参拝。


そして長浜ラーメン。お店はいくつかありましたが、ヨットが好きな私は名前につられて「風び」さんに入りました。

「替え玉」にチャレンジしてみようかな、とは思いましたがお腹いっぱいになりそうなので思い直してやめておきました。

久しぶりのシングルハンド

１１月１３日（日）

前夜はマリーナに１時ぐらいに到着。キャビンの中でビールとハイボールを飲み、春夏用のシュラフに潜って寝ました。
ちょっと寒かったです。

８時半に起きて僚艇Vol de Nuitのメンテナンス（スピンハリヤードをマストに通す）のお手伝い。
お手伝いといっても、Ｓ田さんがマストに上る時のウインチぐらい。
マリーナの２Ｆで昼食。自分は恒例のハヤシライスをいただきました。
その後解散。

ＰＬＡＮＥＴは９月のタモリカップ以来動かしていないので、海に出てみることに。
久しぶりのシングルハンド（１名のみの乗艇）です。
１４時下架。古い方のバッテリーを用いてスターターを回しましたが、一発でエンジン始動。
大謀網を越えてからメインセールだけアップし、エンジンを切ってセーリング。
南からいい風が入っており、アビームで西へ。
天気も風も良く、波切の音も心地よい、たった一人のいい時間です。


マリーナには１５時半に戻ると言ってあるし、葉山方面からはNippon Cupを終えた黒いセールのレーサー達が戻ってくるので混まないうちにということで、１４：５０にタックしてＵターン。
大謀網の横でセールを下ろし、マリーナに戻りました。

片付けを終わり帰るころには東の空に大きな月が見えました。


Ｊ－ＷＡＶＥのサウジサウダージを聴きながら帰路につきました。

頑張れ、高校１、２年生セーラー

１１月５日（土）

今日から２日間、千葉県の高校生の新人戦の運営です。場所は千葉県千葉市の稲毛ヨットハーバー。

４２０級の男子、女子、ＦＪ級の男子、女子、シングルハンダー級、合計２５艇の大会です。

初日の５日は朝方雨模様でしたが９時の開会式までにはやみ、見上げれば空は雲一つない”快晴”です。

ただ、風が吹かず、出艇信号のＤ旗が掲揚されないので選手はしばらく陸上で”風待ち”となってしまいました。


お昼ぐらいから少し南が入ってきて、熱いレースが繰り広げられました。
今日最後の第３レースになって強めのいい風が入ってきましたが、４２０級は最終マークを回っていて４２条（推進力違反の制限）を解除するＯ旗は揚げられませんでした。
シングルハンダーはその強風に煽られてバタバタと倒れ、我々もレスキューに入りました。

夕方もきれいな西空でした。



１１月６日（日）

今日は北西からいい風が入り、第４、第５レースと順調にこなします。特に第５レースは４２０級でＯ旗が揚がり、選手たちは艇を少しでも前に出すために一生懸命です。


第６レースは風が大きく東に触れましたが、当初から予定されていた６レースを全て消化することが出来ました。

１５からは閉会式＆表彰式です。


高校１年だとまだ身体が出来ておらず体重も軽いのでちょっと吹くと大変だったようですが全員無事で何よりです。
将来有望なセーラー達の熱い戦いを見ることができた二日間でした。