やっぱりヨットに乗りに行こう!

相模湾、東京湾のヨットライフに関する風景や艇や人物の写真をベースにした日記です。

保田の夏、未明には白鳥降りてオリオン出ずる

2015年08月25日 23時27分38秒 | ヨット
8月22日(土)

東京ヨットクラブ(TYC)の保田ミーティングに電車と徒歩で合流。海羚の回航メンバー4名は南西の真上りの中苦労したそうです。
ばんやでの宴会は既に始まっていたので、先ずはビールをかけつけ3杯。

満腹になって、スーパーおどやに買い物に行き、船泊。
風が弱く、バウバースは風の通りが無く暑くて何度か起き、そのたびにデッキで涼みます。

午前3時ぐらいに起きた時に空を見上げたら、満天の星で白鳥が天頂から離れ、東には早くもオリオンが上っていました。



8月23日(日)

今日は保田帆走会。レーティング差でスタートをずらし、単純に着順で勝負を決するという趣向。
トップバッターのAQUAは7時ジャストにスタート。

 撮影:N川さん

私たち海羚は7:36のTYC小島会長のTeam10Juniaに次いで7:41スタート。風は南方にある台風16号の影響を受けて昨日と真逆の北東。真上りのコースです。
海羚はトールリグでショートキールなのでクロースホールドは一番の苦手。リーウェイがもの凄く強いのでタッキングアングルは110度ぐらいです。
風もスタート時点で時折20ノットを超えるのでメインはワンポンにしました。
 撮影:H護さん

第一海堡と第二海堡の間を抜けてからアクアラインの橋げたをくぐるコースで全航程がクロースホールド、風も20ノット以上でガストで30ノットを超えるなど、海羚にとってはタフな帆走でしたが約7時半かけて浦安沖に無事フィニッシュ。
メンバー5人で海羚の帆走を久しぶりに楽しみました。
 撮影:N川さん

ファーストフォーム、即ち優勝は浦安マリーナのNAONAOカレラSさん。おめでとうございます!

男4人、西伊豆クルーズ

2015年08月22日 00時07分42秒 | ヨット

8月10日(月)

諸磯のヨット仲間の船で下田に向かいます。


東伊豆クルーズとメンツは替わっても、やはり男4人。中高年というのも同じ。

トウキョウズカップの時の強い逆潮が残っていて、最大2.5ノットほどのアゲインストで機走します。
伊豆半島の岸寄りでは潮の影響は無くなりました。

爪木をかわし、無事下田に入港。ペリー公園の桟橋にもやいました。

近くにコインランドリーとシャワーがあって便利です。明日からの西伊豆では海鮮料理づくしとなることから、桟橋近くのトンカツ屋で夕食。
船内で爆睡しました。


8月11日(火)



7時開店のマックスバリューで氷や食料を仕入れ、さくさく田子に向けて出発。
石廊崎を越えると西伊豆の壮大な景色が広がります。船の方も機走からセーリングへ切り替えました。

波勝崎

雲見崎

雲見を越えると田子島が見えて来ます。



田子島を時計回りに回って田子に入港。
岸壁には着けられないということで、お世話になるたか屋さんの配慮で安全な場所に係留しました。

宿ではお風呂と豪華な夕食を楽しみました。


8月12日(水)

今日は尊の島の島影にアンカリングして海水浴です。


対岸の瀬の浜海水浴場は以前は穴場的でしたが、今ではライフセーバーがいるメジャーな海水浴場になったようでかなり人が密集していますが、水は相変わらずきれいで魚も良く見えます。

昨日は2ハイほどパワーボートがアンカリングしていましたが、今日はうちらだけで独占でプチラッキー!
ジャック・ジョンソンを聴きながらまったりしました。

今日もたか屋さんで豪華な伊勢海老の刺身など豪華な夕食を堪能しました。

8月13日(木)

朝5時に宿を出発しようとしたら集中豪雨でしばし見合わせましたが、すぐに小止みになり船へ運んでもらいます。
もやいを解き、一路諸磯へ向けて出発。遠州灘から黒い雲が流れて来てたまに本降りになりますが、海は穏やかです。
神子本島と爪木崎の間の悪い波を抜けると追い潮にのって順調に足を延ばします。
大島を交わしたあたりからセーリングに切り替え、途中Uターンしてクローズホールドの帆走りを楽しむ余裕を見せ、11時間かかって無事諸磯に到着。

片づけして、ととやで夕食をとって解散しました。  お疲れ様でした。


男4人、東伊豆クルーズ

2015年08月14日 11時55分18秒 | ヨット

8月7日(金)

朝、三崎のうらりにいる海羚に陸路で合流。
エンジン下部からオイルが若干漏れる対策を桟橋の支配人さんにご支援いただき対応して、出発。
メンバーは男4人。風も穏やかで多少アルコールを入れながら機走。
初島がくっきりと見えてきた辺りで風が良くなり帆走開始。ヨットはやはりセーリングです。
伊東サンライズマリーナに入り、身体をサッパりさせたところで1Fの寿司屋さんで夕食。
伊東の夜も静かに更けていきます。

人数が少ないので船中泊も楽なもんです。


8月8日(土)

2Fで朝定食をいただき、休憩所でしばし二度寝。
9時過ぎに出発します。
手石島あたりからセーリング開始。セーリングで時間をつぶし初島フィッシャリーナへ。
お昼にはちょっと早いのでまだ空いており、入港してすぐ左の角地をゲット。


今日のランチはフィッシャリーナにあるエクシブのレストラン”PORTO”。

白ワインとイタリアンで満ち足りて、熱海へ向かいます。
北の端っこのバースにスターン付けして、今日のクルーズは完了。

海羚は台風14号対策で明日夢の島に向かいますが、私はここで離脱です。
桟橋で軽くシャワーを浴び、汗だくになりながら熱海駅まで歩きました。
涼しく帰りたかったので思い切ってグリーン車に乗りました。

波浮へ、そして千倉へ

2015年08月06日 23時20分09秒 | ヨット

8月1日(土)

諸磯のボルドヌーイでトウキョウズカップに参戦。
小網代の赤白ブイを7時にスタート。
大島西側を通って波浮までのレースです。
朝方は微風。


その後、風は多少出て来ましたが強い逆潮でなかなか大島付近に辿りつけません。
結果、全艇タイムリミットに間に合わずノーレースとなりました。残念!

波浮ではパーティーに少しだけ顔を出してから船でバタンキュー! 爆睡しました。


8月2日(日)

早朝の波浮は静かです。


旅館に泊まったメンバーが8時ぐらいに到着し、出港。
暑いのでオーニング(屋根がわりにのシート)をかけたままで機走です。
一応、適切に水分を補給しながらビールやワインもしっかり補給。


午後諸磯に戻って片づけを終えると、京急マリーナのトレッキー、トレーサー、アップル、ニヨルドがトランスサガミヨットレースを終えて続々と戻ってきました。風と潮に恵まれ、早い時間帯のフィニッシュです。


8月3日(月)

マリリンが東京湾マリーナから母港の千倉へ回航するので乗船させていただきました。
メンバーはオーナーのY田さんと私の2名。6時5分ドックアウト。


機走で順調に足を伸ばします。マリリンにはビミニトップがついていて直射日光を遮ってくれるので快適です。

館山沖で潜水艦に遭遇。そういえば1日も相模湾で潜水艦と遭遇しています。同じ艦でしょうか?


州の崎の強い三角波を越え、珍しく穏やかな野島崎沖を越え、16時に千倉入港です。
千倉港には指向灯があります。


着岸後、まだ陽が高いのにスッポンポンになってスターンのシャワーを浴びます。なんか開放的で気持ち良かったです。
あっという間にビールを3缶開けてバスで駅に行き、内房線で帰路につきました。