10月5日(水)
10月1日朝から岩手県宮古市での国体の運営のお手伝いをしていました。
リアスハーバー宮古の建物はほぼ屋根まで津波につかったとのこと。恐ろしい高さです。
建設された巨大な防潮堤の左側が町で、右側がハーバー、そして宮古湾です。
まだ更地が多く、ダンプカーが走り回り、先月には水害もあってまだまだ復興途上という状況にもかかわらず国体が出来たということは、関係する方々の並々ならぬ努力の成果だと思います。敬服いたします。この国体がさらなる復興のスピードアップのスイッチになるといいですね。
さて、国体のセーリング競技最終日の今日は無風の為ノーレースで仕事がほぼ午前中で終了。 今大会には車で来ていたので、ドライブ旅行をすることにしました。
途中、宮古市内の歩道橋では津波の浸水線表示があり、かつて写真や映像で見たことを思い出します。
先ずは、宮古にある浄土ヶ浜を探訪。鋭く尖った白い流紋岩による絶景が見ものです。
海の水もとてもきれいでした。
その後三陸を北上。途中、田老とか久慈とか津波の被害の痕跡が残る場所を通るたびに胸が痛くなりました。
途中の野田の道の駅で、特産物の海藻や山ブドウのピューレを買いましたが、野田塩ソフトクリームの優しいしょっぱさがおいしかったです。
八戸をパスし野辺地の松山旅館に投宿。
到着時は台風18号からかわった低気圧の影響で雨。一晩中、吹き降りでした。
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