松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆視察の使い方(戸田市)

2019-02-16 | 1.研究活動
 自治基本条例推進委員会である。1月の焼津市のまちづくり市民集会に、戸田市からバスで出かけた。視察であるが、その報告会があった。とてもいい視察の報告会だった。

1.事務局がきちんと時系列で写真を撮ってあって、書類とは別に、大画面に映写して、それをもとに話になった。当日参加できなかった人も当日の様子がイメージできるし、行った人は、再度思い出すことができる。写真をやみくもに撮るが、多くはそのままであるが、このように一つのストーリーにすればよいということである。

2.このスライドを見ながら、事務局が感じたことを話し、そこに私もプラスでコメントをした。ふるさと納税をやったIさんの写真もあり、そこから、自治基本条例とふるさと納税の展開も話すことができた。

3.写真の編集は、戸田市の職員から見て、感心したところ、気になるところが基本になる。私も改めて、そこなのかと気が付くことができた

 ①まず、市長さんの気さくさというか、ウエルカムさに驚いたようだ。市長さんと会えるなんて思ってもいなかったと思うが、市長さん自ら、気さくに声をかけてくれ、壇上でも、今日は、戸田市から来てくれていますと言ってくれれば、うれしくないはずはない。

 ②ウエルカムドリンクである。特にお菓子や練り製品があるのが、新鮮だったようだ、この集会を企業が協賛しているところが驚きのようで、焼津市では当たり前のことであるが、ここは学ばなければという話になった。

 ③大漁旗なども写真にとられていた。大漁旗自体が珍しいが、その町の素材(資源)をまちづくり集会で展示するということも、新鮮だったのだろう。

 ④写真を見て、何度も言われたのが、メンバー構成のバランスである。男女比、年齢比が、絶妙である。応募から当日のグループ分けまでの、事務局の苦労に話が及んだ。

 ⑤いくつかの小技も、関心が高かった。最後の発表は、A3の紙一枚に書いて、それをもとに発表するが、これだと発表内容が絞られ、凝縮される。

4.ともかく、口々に言われたのは、焼津市のウエルカムの姿勢である。よそ者として、少しの不安をもって参加するが、いろいろな場面でウエルカムが現れていることである。
 ①ウエルカムドリンクで、お菓子をつまみながら、高校生との話が始まった。
 
 ②市長さん以下行政職員がウエルカムだった

 ③グループワークでは市民の人たちがウエルカムで、気持ちよく話ができた。

 ④発表を担当になったが、最初に、戸田市から来ましたといったら、ワァーという歓声と大きな拍手でうれしくなった

 遠来の客を迎えるにあたって当たり前のことかもしれないが、よそ者には、何気ない配慮がうれしい。これらは焼津市の人にとっては、当たり前のことで、なんとも思っていないだろう。

 鏡効果で、焼津市の人たちに、自信をもってもらいたいが、この評価を焼津市の人たちに伝える必要があるが、どうしたらよいのだろう。ともかく、戸田市からいった参加者は、みな焼津市に好印象を持ったと思う。これがシティセールスの基本である。

5.その後、この体験をどう活かそうかという話になった。視察で勉強になったというだけでなく、これを活かしてなんぼである。
 今後の展開次第であるが、次のフォーラムでは、この体験を活かそうということになった。

 有意義な会議だった。
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