
卒業アルバムの写真を撮った。決めポーズは、まるで「先生が選挙に出るみたい」といわれた。確かに、まちには、こんな写真がある。
最近の松下ゼミは、ここ数年、就職率がよく、100%である。アベノミクスに対する評価は、いろいろあるが、学生の求人状況は好転しているというのは、現場での実感である。それに加え、私のゼミでは、いろいろな活動をやっているので、就職活動では話すことがたくさんあるというのが、学生たちの言葉である。
卒論のほうは、ほぼ見えている学生、まだまだ大いに踏ん張る必要がある学生と、これもさまざまである。卒論は個別指導になるので、人数が多い分、手間がかかるが、人生はじめで最後の論文という学生も多いだろうから、私もがんばっている。
久しぶりに、笑い声が絶えない研究室となった。