松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆私はここからスタートした(福井市)

2012-12-17 | 1.研究活動
 福井市の政策法務研修へ参加した。前日は選挙で、みなさん大変だった。
 何度の書いているので重複するが、私が最初に研修を始めたのが、福井市である。大阪国際大学にいたころである。私の研究室に、福井県立大学の先生が訪ねてきて、やってほしいというのである。それ以来だから、もう何年になるのだろうか。
 今年の研修では、職員課の前々回の担当者と前々々回の担当者も受講生として、参加していた。
 そんなこともあって、ネタバレを懸念して、今回の研修は応用編を取り入れることになった。学生たちから、しばしば先生は、「アバウト」あるいは「めちゃぶり」と言われているが、実は、「思いつき」もある。今回は、思い付きでやってみたが、これがなかなか、結構、面白い研修となった。「自画自賛」というのもあるかもしれない。
 副主幹クラスということで、年齢層も若干高く、早寝早起き条例の立法目的は、「少子化対策」というのも受けた(その前週の茅ケ崎市ではやらなかった。絶対にシラッとするからである)。やはり、私の原点である福井市である。
 今回も宿は、足羽川沿いのリバージュアケボノになった。ここの若女将は、美人女将である。ちなみに、以前、テレビ東京の旅番組で「美人女将特集」(美人というふれこみではなくて、本当の美人)をやっていたが、そこで取り上げられた2つの宿の美人女将を私は知っている。ちなみに、このアケボノの美人女将がテレビ(テレビ東京とは違う)で紹介されたとき、思わず、「この人見たことある」と私は口走ってしまったことがあるが、連れ合いから、「どこで、何の研修をしているんじゃ」と、早速、突っ込まれた苦い経験がある。
 ときどき連絡がくる宝石のタケウチの前は通りかかったが、今回はパス。入るとややこしいことになると思ったからである。夕食は、いつもは佐佳枝亭本店でおばちゃんと話しながら蕎麦を食べるが、今回は、食べログランキングに惹かれ、駅近くの遊歩庵という店へいった。蕎麦はうまいが、黙々と食べる感じで、福井らしくない。ちょっと、寂しいので、帰りにマックに寄って、コーヒーを頼んだが100円とのこと。「エ、100円でいいの」と言い、思わずアップルパイを頼もうと考えたが、速攻、カロリー計算をして、100円で勘弁してもらった。
 お土産は、いつもの煎餅と饅頭。経済効果は、きわめて乏しかった。
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