ボランティアに関する論考を読み続けているが、驚くほど政策論との関係で論じたものが少ない。私の立場は、政策論の目的は市民社会の構築であるから、その点ではボランティアが目指すものと一致するはずというのが出発点である。むろん楽観的過ぎるという反論も承知している。奉仕→滅私奉公という過去の歴史や政策にボランティアが翻弄されてきたという事実を見ると、その危惧もよく理解できるが、ならばこそ再構築の時期ではないかというのが、このテーマをまとめようと考えた理由である。もうひとつ、これまでNPOを論じてきたが、米国型のNPOと同時に、ボランティア型のNPOもあり、独自の制度や仕組みが必要ではないかと考えているからである。その内容は・・・。企業秘密・・・というよりも、この1年で考えていくこと(つまり良く分かっていない)ということである。
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