「思えば遠くに来たものだ」とくれば水度神社である。京都と奈良のちょうど中間、旧大和街道沿いにある。長い石段、深い神社林、そして裏山の続く山道と、なかなかに良く、それが標記のフレーズとなって思わず口をつく。残念なのは、大和街道から神社までの長い参道で、なんと参道の中を自動車道路が走っている。もし参道のままなら、日本の道百選に選ばれるだろう。自動車道路に押しやられた歩道を市はあわてて整備しているが、仏作って魂入れず、あんこの入っていない饅頭である。連れ合いは「どういうまちづくりをしとるんじゃい」と怪しい関西語で怒るが、私も100%同感である。
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