松下啓一 自治・政策・まちづくり

【連絡先】seisakumatsu@gmail.com 又は seisaku_matsu@hotmail.com

◇水度神社(城陽市)

2007-05-09 | 5.同行二人
 「思えば遠くに来たものだ」とくれば水度神社である。京都と奈良のちょうど中間、旧大和街道沿いにある。長い石段、深い神社林、そして裏山の続く山道と、なかなかに良く、それが標記のフレーズとなって思わず口をつく。残念なのは、大和街道から神社までの長い参道で、なんと参道の中を自動車道路が走っている。もし参道のままなら、日本の道百選に選ばれるだろう。自動車道路に押しやられた歩道を市はあわてて整備しているが、仏作って魂入れず、あんこの入っていない饅頭である。連れ合いは「どういうまちづくりをしとるんじゃい」と怪しい関西語で怒るが、私も100%同感である。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« *市長への説明時間 | トップ | ☆「現代ボランティア論」(2) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

5.同行二人」カテゴリの最新記事