
今年も川口市の政策法務研修に参加した。最近、自画自賛が多いが、なかなか良い研修になった。
最近の政策法務研修は、参加した職員の「ここがわからない」に答える研修としている。
職員の5大分からないは、①そもそもなぜ条例なのか、②全体像が分からない、③法律違反にならないか、④クレームにならないか、⑤法制執務が難しいであるが、これらを具体例を考えながら、みんなで解いていくという研修である。
自画自賛すると、理論や判例を学ぶというのは、本来は、これらに答えるということであるが、やや空中戦になってしまうので、その意味がうまく理解できないだろう。もっと、具体的に考えるなかで、理論や判例を身につくものとして教えている。
職員の「ここがわからない」は、もともと川口市で始めたもので、もう数年やっているので、たくさんの直積ができている。これをまとめると、面白いテキストになるだろう。このテーマは、出版が容易ではないので、難航すると思うが、世に出すように、がんばってみよう。
川口市では、1日コースと2日コースに分けて、合計3日間の研修だった。やはり2日間のほうが、丁寧に、時間をかけて説明できるので、理解が進むように思う。1日コースは、密度が濃かったが、その分、参加者は、行間を読む必要があったかもしれない。
2日間コースは、蔓延防止パネルを立ててのグループワークとなった。研修では、もう模造紙はやらない(蔓延防止というよりも職員の5大分からないに答える研修に答えたから)。今回も、みんなで考える、和気あいあいの研修になった。
川口市は、埼玉県であるが、東京のすぐ隣なので、そんなに遠くないはずであるが、三浦半島からは、ドアツードアで2時間かかる。新横浜・京都と同じであるが、遅れてはいけないので、朝6時半に出発し、帰りも、6時半ころになる。
今回は、たまたま、連れ合いのワクチン接種の副反応が長引いて、研修と重なってしまった。だから、急いで帰って、食事の支度、マロンの散歩、洗濯、風呂etcと、「旦那が手伝わない共働き奥さん」の体験をすることになった。3日間だけだが、ちょっと疲れた。ただ、帰りの上野東京ラインが、ちょうどよい、睡眠タイムになり、助かった。
今年も、川口市の人財センターの人たちには、お世話になった。いろいろ気を使っていただき、感謝申し上げたい。
最近の政策法務研修は、参加した職員の「ここがわからない」に答える研修としている。
職員の5大分からないは、①そもそもなぜ条例なのか、②全体像が分からない、③法律違反にならないか、④クレームにならないか、⑤法制執務が難しいであるが、これらを具体例を考えながら、みんなで解いていくという研修である。
自画自賛すると、理論や判例を学ぶというのは、本来は、これらに答えるということであるが、やや空中戦になってしまうので、その意味がうまく理解できないだろう。もっと、具体的に考えるなかで、理論や判例を身につくものとして教えている。
職員の「ここがわからない」は、もともと川口市で始めたもので、もう数年やっているので、たくさんの直積ができている。これをまとめると、面白いテキストになるだろう。このテーマは、出版が容易ではないので、難航すると思うが、世に出すように、がんばってみよう。
川口市では、1日コースと2日コースに分けて、合計3日間の研修だった。やはり2日間のほうが、丁寧に、時間をかけて説明できるので、理解が進むように思う。1日コースは、密度が濃かったが、その分、参加者は、行間を読む必要があったかもしれない。
2日間コースは、蔓延防止パネルを立ててのグループワークとなった。研修では、もう模造紙はやらない(蔓延防止というよりも職員の5大分からないに答える研修に答えたから)。今回も、みんなで考える、和気あいあいの研修になった。
川口市は、埼玉県であるが、東京のすぐ隣なので、そんなに遠くないはずであるが、三浦半島からは、ドアツードアで2時間かかる。新横浜・京都と同じであるが、遅れてはいけないので、朝6時半に出発し、帰りも、6時半ころになる。
今回は、たまたま、連れ合いのワクチン接種の副反応が長引いて、研修と重なってしまった。だから、急いで帰って、食事の支度、マロンの散歩、洗濯、風呂etcと、「旦那が手伝わない共働き奥さん」の体験をすることになった。3日間だけだが、ちょっと疲れた。ただ、帰りの上野東京ラインが、ちょうどよい、睡眠タイムになり、助かった。
今年も、川口市の人財センターの人たちには、お世話になった。いろいろ気を使っていただき、感謝申し上げたい。