松下啓一 自治・政策・まちづくり

【連絡先】seisakumatsu@gmail.com 又は seisaku_matsu@hotmail.com

☆新年の初めに・今年やろうと思っていること

2024-01-08 | 1.研究活動

 新しい年の最初は、決意を表明するのによい機会である。

 ただ、今年はいきなり地震から始まった。なかなか救出が進まないもどかしさで、正月気分は、すっかり失せてしまった。例年、なんとなく見る箱根駅伝の中継は、まったく見なかった。

 3連休が明けたら、わずかであるが、義援金を送りに、郵便局へ行こうということになった。

 仕事の方であるが

1.意を決して、『支える人を支えるまち・その理論と政策』を書きはじめた。全体の雰囲気としては、まだまだ問題意識さえ乏しい政策提案なので、体系書というよりは、読みやすいブックレットがいいかと思っている。実際のところは、とても体系書を書く力量がないこともある。

2.雑誌の連載であるが、地方財務、実践自治、実務自治セミナーの3つがある。実務自治セミナーは、8月くらいには終わるだろうから、その続編で「令和時代の政策法務」を出せたらよいと考えて、原稿を書いている。

3.委員会の方は、自治基本条例(焼津市、戸田市)、空き家(小田原市、厚木市)、景観(横須賀市)である。焼津市は、来年10周年の記念イベントをやる。小田原市の空き家対策は、なかなかいい感じで、空き家の流通対策が一段落したら、次は、条例づくりをどうするか、考えることになる。

4.研修、講演は、協働をテーマとするのが増えそうである。最近の関心事である町内会をテーマとする講演も頼まれるようになるだろう。

5.ワークショップは、御宿町で議会と若者のワークショップをやる。2月に新体制1回目をやるが、新年度もやるようだ。夏にやったワークショップを研修などで話しているが、他の町の議員さんの視察が来ているようだ。

6.その他 いろいろやっているが、がんばろう。

 仕事以外では

1.結婚何周年になるのだろう。思えば遠くに来たものである。最近は、マロンを預けることができないので、旅行に行かれなくなった。1か月に2度も3度も旅行していた時があったのに。近隣の同世代の夫婦は、あちこち旅行している。旦那を亡くした奥さんは、海外旅行づいている。我が家は、今は、そういうときなのなのだろう。

2.コロナ禍で中断していた高校時代のクラブのメンバーと食事会をすることになった。1回目は私が幹事で、1月にヴェルニー公園のレストランでランチを食べる。続けたいと思う。

3.そうそう。ゼミの小林が新潟なので、地震大丈夫かとラインしたら、先生に報告がありますとのこと。嫌な予感がしたが、地震のその日に入籍したとのこと。聞いてないぞと怒ったが、ともかくよかった。松下ゼミは、男女交際禁止であったが、誰も守らない。幸せになってほしい。

 年を取ると、いろいろあるが、前向きに暮らそう。

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